【車にかかるお金】車は中古の軽に乗りなさい|高級車に乗るママ友の真似をしたらお金持ちが遠のく理由

お金の知識
しょう君のママ
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車を一刻も早く手放したいと願う著者による、車にかかる費用の全容をシリーズでお送りします。最後まで読んで、それでもママ友の高級車は羨ましいか、改めて考えてみてくださいね。

生活の費用を思いのほか圧迫する車の維持費用。

生涯車を乗り継ぐと、2000万円から3500万円ほどの費用が掛かるという試算も出ています!

実は我が家はこの6月に、8年乗った5年落ちで購入した中古の軽自動車の車検を通しましたが、私は車なんて一刻も早く手放したい!

夫はこの機会に車の買い替えを検討していたため、結局話し合いは平行線をたどり、今回は車検を通すことで現状維持になりました。

絶対車を手放して見せる!

という決意を元に、夫を説得するために徹底的に調べた、車にかかる費用のあれこれを、今後数回に分けてアウトプットしていきたいと思っています。

子供がいるのに、車を手放したら大変じゃない?それに、中古車を8年も乗ったら十分よ!買い替えてあげたら?

30代も半ば、子供も小学生なのに、さすがに旦那さんも中古の軽自動車では恥ずかしいんじゃないかしら?私だってママ友の高級車を見ると同じように欲しくなってしまうし。

「そうよ、そうよ!」

と同調したそこのあなた、あなたは車にかかるお金がどのくらいかきちんと把握していますか?

高級車に乗るコスパを理解していますか?そして、何のために高級な車を必要としますか?

今回の車の費用に関するシリーズ記事では、車にかかる費用の徹底解説を通して、それぞれの生活にマッチした車との付き合い方を考えるきっかけになればと思います。

この記事でわかる事
  • 車の購入にかかる費用と年間の維持費用がわかる
  • 1台の車を10年使用したときの費用が遺産がわかる
  • 25歳から65歳の間に4台の車を乗り継いだ時の車にかかる総額がわかる
  • どうしてあのママ友があんな高級車に乗れるのか
  • 一番コスパの高い車の持ち方
  • 「移動手段」として冷静に車を分析したときに最もコスパが高い方法

車の購入時にかかる費用

立派なガレージ付きのマイホームを建てたら、ピカピカのマイカーも購入したくなりますよね!

私たち子育てママ世代で、よほど交通の便がいい都会に住んでいない限り、車は生活必需品でもあります。

そんな車の購入費用について、詳しく見ていきましょう。

車の本体価格

2021年のHondaによるインターネット調査では、現在乗っている車の購入価格の平均は209万円、次に車を購入する際の予算が228万円とと言う調査結果が明らかになりました。

「クルマ選びとクルマの利用に関する調査 2021」株式会社Hondaアクセス

平均が約200万円でも、子育て世代が買うワゴン系のファミリーカーだったら、新車で300~500万円するわよね。

車購入時にかかる税金

車を購入する際には、「消費税」「自動車重量税」「環境性能割」の3種類の税金がかかります。

消費税

車本体価格やオプショナルパーツなどを合わせた車両取得価格に対して消費税10%がかかります。

車本体とオプションなどで200万円かかった場合、消費税だけで20万円となります。

消費税10%って、やっぱり大きな買い物をするとかなりの金額になるのね!

自動車重量税

「自動車重量税」は、車の新規登録時と車検の時に支払う税金です。

車の重量によって課税の金額が変わります。

ちなみに、中古車を購入する場合は、その車両に車検期間が残っていれば、購入の時は自動車重量税がかかりません。

環境性能割(旧自動車取得税)

2019年10月の消費税率引上げと同時に新たに導入された「環境性能割」

新車でも中古車でも、車を購入するときに車の燃費性能に応じて定められた税率の支払いが必要な税金です。

車の「取得価額」に対して0~3%(軽自動車の場合は0~2%)で課税され、燃費性能が高いほど、税率が軽減されます。

自動車取得税が廃止された代わりに、環境性能割が導入されました。

2021年現在は、自動車取得税の「エコカー減税」がない代わりに、燃費性能によって支払う税額が変わる仕組みとなっています。

詳しくは、経済産業省の公式サイトで確認してください。

自賠責保険の保険料

「自賠責保険」は、すべての自動車やバイクなどの車両に加入の義務がある強制保険です。

自賠責保険は交通事故被害者の救済を目的としていて、加入していなければ違反となります。

自賠責保険は車自体に掛けられる保険であるため、車を新たに買い替える際には自賠責保険にも新たに加入が必要です。

通常、車検費用と一緒に支払うので、中古車の場合は、車検経過期間分はすでに支払われているため、「自賠責保険未経過相当額」として、購入時から次の車検までの保険料を請求されることが多いようです。

自賠責保険は、2020年4月と、2021年4月に事故の減少を理由に2年連続で値下げされました。

保険料の額は、普通自動車と軽自動車でそれぞれ異なり、どちらも長期で契約したほうが割安になります。通常は車検の期間ごとに契約しますね。

その他の諸費用

納車費用

購入した車両を自宅まで納車してもらうための費用です。※自分で販売店まで取りに行く場合は不要。

金額は納車場所と販売店の距離によって計算されます。

手続き代行の手数料

車両登録や車庫証明といった手続きを販売店に代行してもらうための費用です。

金額はサービスの内容や販売店によって異なりますが、3~5万円程度が一般的です。

自動車リサイクル費用

自動車リサイクル法により、車を購入する時にリサイクル料金を払うことが定められています。

金額は6,000~18,000円程度、車種やボディタイプによって異なります。

購入するときに、リサイクル費用を払うののね!あまり車の購入の時の費用明細を気にしたことがなかったけど、こんなに色々なお金がかかっていたのね!

車にかかる維持費

ここまでは、車を購入するときにかかる費用を紹介しました。

ここからは、車を維持していくのに、毎月、毎年、または定期的にかかる費用についてご紹介します。

車とローンについて

車は高い買い物です。

ワンダフルライフさんと言う自動車販売店の自社データでは、車購入者の8割が自動車ローンを利用しているとのことです。

現金一括が少ない理由は、自動車ローンの金利が安いことにも関係あります。

銀行のカードローンが通常15%であるのに対し、自動車のローンは5%以下のものが多くなっています。

WEB型の自動車ローンだと、1.8%など、2%未満のローンもあります。

ただ、現金一括の場合は金利は一切つきません。いくら金利が安くても、利息を支払うことで、本体価格以上の金額を払うことになるのは避けられません。

ローンの簡易シミュレーション

200万円の車を全額ローンで購入した場合のシミュレーションをしてみました。

返済期間金利3%(月額)金利3%(支払総額)金利5%(月額)金利5%(支払総額)
2年(24か月)85,962円2,063,088円87,743円2,105,832円
3年(36か月)58,162円2,093,832円59,942円2,157,912円
4年(48か月)44,269円2,124,912円46,059円2,210,832円
5年(60か月)35,937円2,156,220円37,742円2,264,520円
6年(72か月)30,387円2,187,864円32,210円2,319,120円
7年(84か月)26,427円2,219,868円28,268円2,374,512円

いくら金利が安いと言っても、2年で返済しても6万円以上、月額費用を安くするために7年間5%の金利でローンを組んだとすると、利息だけで37万円以上になります。

金利が安いと言って安心してはいけないわね!月額の負担を軽くしようと、長く借りれば借りる分だけ支払う利息が膨れ上がって、もったいないわ!

そうですね。一括購入だと手元の貯蓄が一気に減ってしまって不安はありますが、ローンを組めばそれはそれで月額の費用として返済価格が利子付きで家計に重くのしかかってくることになります。

車と保険について

車の保険には、購入時にも説明した絶対加入が義務付けられている「自賠責保険」と、自分で選んで加入する「任意保険」があります。

自賠責保険は、被害者救済のための保険なので、車両本体や自分自身のケガに対する補償など、不足分を補う保険に加入する必要があります。(絶対ではありませんが多くの人が入っています)

自賠責保険の保険料

自賠責保険の2021年4月1日以降始期契約についての料金は下記になります。

自賠責保険は車検時に更新するのが通常なので、新車時は36か月、以降は24か月契約をすることになります。

車種/保険期間37か月契約36か月契約25か月契約24か月契約13か月契約12か月契約
自家用乗用自動車27,770円27,180円20,610円20,010円13,310円12,700円
軽自動車27,330円26,760円20,310円19,730円13,150円12,550円

自賠責保険は、人身賠償時好みの保障で、死亡時は最高3000万円、生涯事故では最高120万円、後遺障害が残った場合には最高4000万円と、保障額が決まっています。

これだけではやっぱり心もとないので、任意保険に入る人が大半です。

任意保険について

任意加入の自動車保険は、保険の分類でいうと「損害保険」の一種です。

様々な種類の保険がありますが、ここではどんな種類の保険があるかだけ簡単に触れておきます。

  • 対人賠償保険・・・自賠責保険の保障を超える部分の他人に対する補償
  • 対物賠償保険・・・事故で他人の財物に対する賠償責任に対して補償
  • 搭乗者損害保険・・・運転者や同乗者の死傷に対して補償
  • 自損事故保険・・・単独事故を起こした場合に補償
  • 無保険車傷害保険・・・事故相手が無保険の場合に運転者や同乗者の死傷に対して補償
  • 車両保険・・・自分の車の損害や盗難に対して補償
  • 人身傷害補償保険・・・過失の有無にかかわらず被保険者の死傷に対して補償

車と税金について

車を保有していると、毎年「自動車税」という税金が課税され、5月に支払いをすることになります。

また、車検時には、「自動車重量税」もかかります。

自動車税

自動車税は近年減税され、2019年10月以降購入の新車では軽自動車で10800円、普通自動車では総排気量によって2500円~110000円となっています。

下記は経済産業省より引用しました。

出典:経済産業省ホームページより

自動車重量税

重量税は、購入時と車検時に支払う税金です。

車の総重量と、年数によって税金額が変わります。

下記は2021年5月1日からの2年自家用の重量税の表です。

車両重量エコカー(免税)エコカー(50%減税)エコカー(25%減税)エコカー外
0.5t以下0円2,500円3,700円8,200円
~1t0円5,000円7,500円16,400円
~1.5t0円7,500円11,200円24,600円
~2t0円10,000円15,000円32,800円
~2.5t0円12,500円18,700円41,000円
~3t0円15,000円22,500円49,200円
自動車重量税の税額一覧表【乗用|2年自家用】

車と車検について

車検とは、定められた期間ごとに自動車が安全基準を満たしているか確認する検査制度です。

正式名称は「自動車検査登録制度」

自家乗用自動車・軽乗用自動車の場合、新車は3年後、その後は2年ごとに受けることが定められています。

車検費用の内訳
  • 法定費用・・・車検を当すために必ず支払う費用
  • 自動車重量税・・・車種と重量で定められた国税で、新車登録から13年・18年経過すると金額が上がる
  • 自賠責保険料・・・加入が義務付けられている強制保険
  • 車検基本費用・・・「点検費用」「部品交換費用」などと「事務手数料」
  • 検査手数料・・・車検を受けるときにかかる手数料(印紙代・証紙代)
  • (車検代行手数料・・・車検を代行依頼したときにのみ発生する費用)

参考までに、この6月受けた我が家の2008年式の軽自動車の車検費用は下記の通りです。

納品書に記載の項目金額
法定費用23,650
完成検査及び代行料9,900
車検基本費用8,720
自賠責保険料19,730
自動車重量税6,600
印紙代・証紙代(検査手数料1,400
税込み合計金額70,000
我が家の車検の納品書

我が家の車検代は軽自動車の相場の最低ライン7万円でした。普通自動車の場合は、最低ラインでも10万円はかかります。

その他にかかる費用

ガソリン代

車を使う頻度や車の燃費、走行距離などによって費用が変わりますが、近年ガソリン価格が高騰していて、2021年7月現在は160円台になっています。

我が家のガソリン代は、月に6,000~8,000円ほどです。

駐車場代

ガレージ付きの住宅では駐車場代はかかりませんが、マンションや、駐車場がない(台数的に足りない)場合は、月極契約の必要があります。

地域や立地にもよりますが、5,000円~都会だと30,000円くらいかかるところも。

我が家の場合は比較的田舎の住宅街ですが、12,000円で駐車場を契約しています。

メンテナンス費用

オイル交換や壊れたときの修理代、洗車代など、車のメンテナンスにかかる費用は、購入から年数を重ねるごとにどんどん費用がかさみます。

車種別|車にかかる費用総額

ここまで、車の購入や維持にどのようなお金がかかるのかを見てきました。

ここからは、実際にそれらの具体的な金額について目安を計算していきたいと思います。

年間・月間にかかる車の維持費用

ここでは、車両の取得費用を抜いた年額換算・月額換算の車の維持費についての目安を計算してみました。

ボディタイプコンパクトカーミニバンSUV
ガソリン代60,000円100,000円130,000円100,000円
自動車税/軽自動車税10,800円35,000円45,000円36,000円
任意保険70,000円80,000円90,000円78,000円
車検代(自賠責・重量税込)35,000円(7万の2分の1)50,000円(10万の2分の1)70,000円(14万の2分の1)70,000円(14万の2分の1)
駐車場代目安120,000円120,000円120,000円120,000円
メンテナンス費目安30,000円50,000円50,000円50,000円
年間維持費目安325,800円435,000円505,000円454,000円
月々維持費目安27,150円36,250円42,083円37,833円
車両価格1,800,000円2,000,000円3,500,000円3,500,000円

軽自動車でも月額27,000円くらいは維持費がかかっています。車でよく遠出をしたり、燃費が悪かったり、近隣が駐車場が有料のところばかりなら、もっと費用が掛かりますね。

1台の車を10年乗った場合のシミュレーション

ここでは、車両の取得費用を抜いた年額換算・月額換算の車の維持費についての目安を計算してみました。

ボディタイプコンパクトカーミニバンSUV
年間維持費目安325,800円435,000円505,000円454,000円
月々維持費目安27,150円36,250円42,083円37,833円
車両維持費価格1,800,000円2,000,000円3,500,000円3,500,000円
10年間維持費目安3,258,000円4,350,000円5,050,000円4,540,000円
10年間の総費用5,058,000円6,350,000円8,550,000円8,040,000円

1台の車を10年乗ったと想定して、車両冷え込みで計算すると、10年で500万円から850万円も車に費用がかかることがわかります。

生涯車を乗り継いだ場合の総費用

最後に、上記の費用換算を利用して、25歳から65歳までの40年間4台の車を乗り継いだ場合の、車にかかる費用の総額を車種別にシミュレーションしてみました。

ボディタイプコンパクトカーミニバンSUV
1台の車10年間の総費用5,058,000円6,350,000円8,550,000円8,040,000円
4台の車40年間の総費用20,232,000円25,400,000円34,200,000円32,160,000円

車を40年間乗り継いでいくと、2000万円~3400万円ほどの費用がかかることがわかります。

察しの良い方はお気づきかと思いますが、車を持たなければ老後2000万円問題が解決すると言っても過言ではないとてつもない金額が車にはかかるということです。

私が一刻も早く車を手放したい理由、もう納得いただけましたか?

なぜあのママ友が高級車に乗れるのか

ママ友がベンツやBMWなどの高級外車に乗っている人が多い!高級な外車が羨ましい!

そう思った経験はありませんか?

私の住んでいる住宅街は、比較的富裕層が多いので外車ばかり並んでいて、中古の軽自動車を恥ずかしい、羨ましいと思っていた時期もあります。

ただ、いろいろと調べていくうちに、「あ、そうでもないわ」と思うようになりました。

それは、高級な車に乗っている人にも様々なパターンがあるからです

パターン1:本気のお金持ち

本当に羨ましいのは、本当のレベル違いのお金持ちの方々

現金一括で高級な外車を買ったり、節税のために会社の経費で難題も高級車を保有していたり、親がお金持ちで高級車を買ってもらえるようなパターンです。

こういう層は確実に一定数いますね。

ほんと、こういう家庭のママ友は羨ましすぎるわ!そんなレベル違いのお金持ちに嫁ぎたかった!

パターン2:実は安い中古の外車

ただ、みんながみんなレベル違いなお金持ちだから高級車に乗っているとも限りません。

実は、高級ブランドの外車であっても、中古車だと驚くほど値段が安かったりします

中古市場だと、軽自動車よりも安く高級外車が手に入る場合さえあります。

中古の外車は、本当にかなりの安価で手に入りますが、日本車に比べて壊れやすかったり、故障したときの修理代や部品代がものすごく高額になるので、購入は慎重に!

パターン3:ローンに追われている

中古や新車に関わらず、長期のローンを組んで車を購入する人が多いものです。

先にローンシミュレーションをしたように、例え低金利のローンであっても、長期にわたって分割すると、利息が膨れ上がり、日々の生活を圧迫します。

以前の知人に、ベンツに乗っているのに公団に住んでいる人がいたけど、中古の外車をローンで購入するような買い方が可能だから、生活費を削っていい車に乗ったりする選択もできるのね。

よほどベンツが好きで、ベンツが生きがいになるならそういう選択もいいと思いますが、見栄がその原動力ならば、すぐにやめた方がいいですね、、、。

パターン4:カーリースサービス

最近、ものすごい安価で新車のカーリースがあります。

月額2万円以内でランドクルーザーやハリアーが借りれるサービスや、BMWなどの外車を月額で乗れるサービスなどがあります。

車検や保険も込になっているため、月額換算した場合は購入よりも価格を抑えられます。

こういうサービスを使って賢く車を保有し、頻繁に車を乗り換えている人を見ると、高級車をどんどん乗り換えられるお金持ちに見えますね。

でも、かかっている費用は案外軽自動車の維持費位だったりするのです。

おすすめのカーリースサービス

パターン5:短期間で売り買い

実は高級な車は、購入した時よりも売るときの方が高くなるものがごくわずかにあります。(リセールバリュー)

かなり上級なテクニックで、かつ元手となる資金が必要ですが、車乗り換えが「投資」の役割を果たすことがあります。

500万円で購入して2年乗った車を600万円で売却して、600万円で新たに購入した車を2年乗って700万円で売って、700万円で購入した車を2年乗って1000万円で売って、、、、こういう乗り換えをしながら資産を増やしている人も実際に居ます。

元手500万円に対して、リセールバリューの高い車にどんどん乗り換えていくこの手法は、車を「資産」と捉えたお金を増やすかしこい手法です。

見栄が破滅を招く高級車乗りの真実

賢い方法で高級車に乗る人がいる中、私のいとこのお姉さん家族が中古の外車をローンで買いました。

高級住宅街の片隅に小さな家を購入したものの、子供の同級生がお金持ちばかりという環境で、もともと乗っていた中古の軽自動車を手放して外車に乗り換えたそうです。

色々とメンテナンスに費用は掛かるし、子供向けではなくて乗りにくいし、タイヤがパンクした際に1本5万円もしたと旦那さんが嘆いていました。

「もう二度と外車は買わない、、、」と会うたびに言っていて、なんとも不憫です。

そしてコロナでもっと悲惨なことが起きました、、、。

見栄だけで、分不相応な高級車に乗ろうとするとろくなことにならないわね!

FIRE目指すなら車は不要

車って、本当にお金がかかるものだとお判りいただけましたよね。

生活にかかる費用を抑え、不労収入だけで生きていきたいFIREを目指す私のような人間には、「不用品」でしかありません。

本当に、一刻も早く車を手放したいです!そして車の維持費を全部投資に回したいんです!

「移動手段」として必要なら中古の軽に乗りなさい

車は、子育てママ世代にとって、やっぱり移動手段としてはとっても便利ではあります。

病院や習い事、帰省など、子供と荷物を抱えて移動するのに、車ほど便利なものはありません。

交通の便が良くない場所ならなおさらです。

ただ、車を「移動手段」と考えたときに、果たして新車に乗る必要がるのか?高級車に乗る必要があるのか?よく考え直す必要があります。

一番コスパのいい方法は「中古の軽自動車」を現金一括で購入する方法です。

税金や金利など、すべてのことが最低限で済むからと言うのは、もう皆さんにもお判りだと思います。

※なぜ中古がいいかはまた別の機会にまとめます

中古の軽自動車がいいのはわかるよ、だけどうちは子供が3人だから軽自動車が無理なの、、、。それに、一括で購入する資金はないわ。そういう時のセカンドベストは?

軽自動車には人数的に乗れない、一括で購入するまとまった資金がない、そういう場合はやっぱり「カーリース」がセカンドベルトになると思います。

カーリースでどんな車を選ぶかも重要で、ローンを組んで中古車を購入する金額と維持費を合わせた月額よりも、料金が安い車をリース対象にすることです。

見栄を張っていい車を選ぼうとせず「コスパ」にフォーカスしてみてください。

あくまで、「移動手段」として車を必要とする場合ですが。

おすすめのカーリースサービス
しょう君のママ
しょう君のママ

私的には、「月2万で新車ヴェルファイアなど高級ミニバンに乗れる!リースナブル」さんがめっちゃ気になっています。このまま夫との話し合いが平行線をたどった場合のセカンドベストとして、カーリースはありだと思っています。

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