「コスパが良い」とは?知っているようで正確には知らないコストパフォーマンスの意味や考え方を解説

お金の知識
しょう君のママ
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「コスパ命」の筆者が、子育てママの皆さんのために、コスパについて徹底解説します!

このブログでかなりの頻度で登場する「コスパ」という単語。

「コスパとはどういう意味ですか?」

という質問を度々頂いたり

「コスパ=安い」と勘違いされている方も結構多いようだったので、今回は「コスパ」とはどういう意味なのか、そしてなぜコスパの考え方が大事なのかを、子育てママ目線で徹底解説したいと思います。

私、コスパって安いってことだと思っていたわ!違うの?

はい、違いますよ!

「コスパ」と「安い」は似て非なるものです。

このように、今まで何となくふんわりと「コスパ」をとらえていた人にとって役立つ内容となっていますので、最後までご覧ください。

「コスパとはどういう意味ですか?」の回答は

「コスパとはどういう意味ですか?」 という謎をまず簡潔に回答すると、コスパとは「コストパフォーマンス」の略です。

コストパフォーマンスは和製英語ですが、日本語で一番近い言葉をあてるとすると「費用対効果」となります。

つまり、かかる費用に対して得られる価値が高いか低いかということを意味しているのがコスパなのです。

「コスパが良い・悪い」はそもそも間違い

かなり多くの人が勘違いして使っているのが、「コスパが良い」「コスパが悪い」という表現です。

多分私もブログ記事の中で何度かこのように書いている部分もあるかもしれません!

これはあくまで国語辞典的な誤りということですが、「コスパは費用に対しての効果・得られる価値」を意味するため、「コスパが高い」「コスパが低い」と表現するのが正確です。

「コスパが良い」ってついつい言いたくなるし、意味も分かりますが、コスパは「高い」「低い」が正確な表現だと覚えておきたいですね。

コスパは「安さ」ではない

「コスパ=安い」と勘違いしている人が多いようですが、厳密にはそうではありません。

コスパが高い時に、値段が安いことは確かに多いので、「コスパ=割安」のように思ってしまいますが、結果として安いというだけで、コスパ自体が安さを表しているわけではないのです。

安さはコスパが高い時の条件の一つであって、必須の条件ではないということです。

そして、安ければコスパが高くなる場合が多いですが、安いからと言って確実にコスパが高いわけではありませんので注意が必要です。

なるほど、安いからってコスパが高いと思って飛びついちゃダメってことね!

コストパフォーマンスは、「費用対効果」

安いからって、いつでもコスパが高いということじゃないものね!

コスパは「満足度」も得られる効果に含む

「費用対効果」がコスパだということでしたが、その効果は決して割安感やお得感といった値段だけの話ではありません。

そもそも、このコスパは金額だけを指し示す指標ではなく、得られる効果は広範囲に及びます。

それをひとくくりで表すとすれば「満足度」と言えます。

例えば、100万円かかった海外旅行。

100万円という金額だけ切り取ると、決して安い金額ではありませんが、見た景色、食べたもの、体験したこと、実際に旅行に行った人が「こんな素晴らしい旅行が100万円で行けるなんてかなり格安だ」と思えば、この100万円の旅行はコスパが高いのです。

一方同じ100万円の旅行に行って、「100万円も払ったのに、こんなもんか、期待したほどでもなかったな、高い買い物だったな」と思えば、同じ旅行でもコスパが低いと言えるのです。

つまり、得られる効果には主観である満足感が大きくかかわっているのです。

満足感のような一概に測りにくい効果から、子供の学力が上がったという数値で現れる効果、何キロやせたのような効果まで、基準となるパフォーマンスに制限はありません。

これらのパフォーマンスが、払った費用以上に得られるときが「コスパが高い」、払った費用以下の時「コスパが低い」ということなのです。

「投じる金額よりも高い満足度を得られる効果があるかどうか」という基準にお金のかけどころを判断しているので、「コスパ重視」という表現をしていることがわかっていただけたかしら?

「コスパ」の誤認から陥りやすい間違い

安物買いの銭失い

コスパをただの割安商品と勘違いしている場合、「安物買いの銭失い」になってしまう可能性が大です!

その商品についてよく確かめもせず、安いものばかり買って、満足な効果が得られないから使わない、捨てる、というようなことをしていると、結局多くのお金を失うことになります。

値段が高くても、得られる効果や満足感が高いものが、本当のコスパの高い買い物です。

ただの守銭奴になる

コスパコスパと、費用面のパフォーマンスばかりを重視するばかりに、何に対してもお金を使わなくなる守銭奴になっても、全然楽しくありませんね。

心で感じる「満足感」もコスパの大事な要素です。

お金は使わなければただの紙切れ、ただの数字です。

お金を使わないことに必死になって過ごして、我慢ばかりで満足感の高い人生を送れないのも考え物ですね。

値段の安さだけを比べる

コスパの要素の半分は「費用」ですが、値段の安さだけを追い求めてしまうことも問題です。

「費やす時間や手間」も大切な効果の一部です。

例えば、乾燥機付き洗濯機の 15万円のA25万円のB

Aは15万円だけど、洗濯できる量が小さくて乾きも若干悪い。

Bは25万円するけど、洗濯できる量も多く、乾燥もカラッと乾く。

あなたはどちらを選びますか?

10万も値段が違うなら、多少不便があっても安いAを買うというのは、値段の安さだけを追い求める例です。

洗濯という毎日のこと、たっぷり洗えてしっかり乾くことでストレスレスになる未来の満足度や手間暇をプラス10万円の価値としてコスパを考えているかどうか、ここもとても大切ですね。

数円安い商品を求めて、スーパーをはしごするのも、コスパを高くして言うようでいて、時間と手間を浪費していて、全くコスパは高くありませんね。

コスパの高い商品の選び方

ここからは、コスパの高い商品の選び方を、実例を交えながら解説していきます。

単純な費用対効果

単純に、費用と効果(提供される価値)を天秤にかけて選ぶ方法です。

「お得」「リーズナブル」「割安」と呼ばれるような種類のコストパフォーマンスがこれです。

実例:Amazon Fire Kids

「子供に買ってよかったもの」ということで、度々このブログでも取り上げているAmazonの子供用タブレットFire Kidsです。

11,980円~3サイズ展開のこの商品の魅力は、この価格で、1000冊以上の子供向けの本や、様々なアプリやビデオが見放題になることです。

14巻セットの「マンガ世界の歴史」を買っても19800円ですから、単純な価格比較をしても、どれだけコスパの高い商品なのか分かりますね。

1冊1000円の本を1000冊と計算しても100万円ですから、本をたくさん読ませたいお子さんには持たせるべきマストアイテムとしてご紹介します。

我が家でも1番大きいサイズの「Fire HD 10」を2人の子供それぞれに購入しました。

約4万円の出費ではありますが、4万円分以上の本はもうとっくに読み終え、歴史が好きになるなど、価格以上の価値を得ています。

リセールバリュー

リセールバリューとは、「再販価格」のことです。

自分がいらなくなった時に高く売れるか売れないか、そこまでを計算に入れて物を購入すると、コスパをさらに高めることができます。

実例: ブランド品

購入するのが高価なブランド品ですが、だからと言って似たデザインの安い模倣品などを買うのは逆にコスパが下がります。

ブランド品は、自分が使わなくなった際には「売る」ことができます

例えば、子供服は安いものはいくらでもありますが、ブランドの子供服を買っておくと、サイズアウトしてきれなくなった時に、メルカリなどで売ることができます。

バッグや財布などの小物も、ブランド品を購入しておけば、使っている時には優越感などの幸福感・満足感が得られるうえ、売れるということを考えれば、コスパが高くなります。

ブランド品は、場合によってはヴィンテージ扱いになって、購入価格よりも高く買い取ってもらえることもあります。

実例:iPhone

スマホの購入もそうです。

使わなくなった時に下取りしてもらえると、その分安く使えたということになります。

中途半端な価格のアンドロイドよりも、高価なiPhoneを購入する方が最上位機種を使える価値を考えても、最終的にはコスパが高くなります。

実例:ロレックス

ロレックスは、中古でもかなり高い値段の付く商品の一つです。

購入時の値段よりも高く売れる場合もある商品で、リセールバリューの高い高コスパな商品です。

ロレックスってただの高い時計ってわけじゃなくて、持っている売時は満足感があって、手放すときも高く売れるなら、かなりコスパが高いわね!

満足感が高い物・体験

コスパにおける最終判断は、自分自身の「満足感」という主観です。

家族が喜ぶプレゼント、大好きな人と食べるディナー、奮発した海外旅行など、自分が幸せを感じるものへお金を使うことは、それだけでパフォーマンスは高くなります。

「このくらい払ったのだから、これくらいの満足感は妥当だな」ではなく、「これだけの金額で、こんなに満足するなんてすばらしい!」という状態が、コスパの高い買い物です。

お金を使う時は、金額ではなくこの「コスパ」の方にフォーカスする癖をつけると、日々の暮らしが高い満足で充足感を得られるはずです。

まとめ

ここまで「コスパとはどういう意味ですか?」 という疑問 について、詳しく丁寧に解説してきました。

コスパとは、コストパフォーマンスの略で、端的には「費用対効果」「満足感」という意味でしたね。

ただ単なる金額の安さだけに振り回されず、コスパの高い商品を選ぶ癖、コスパの高い出費が何かを考える癖をつけると、日々の暮らしや人生そのものが幸福になっていくはずです。

しょう君のママ
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