ジュニアNISAの出口戦略は?2027年「こどもNISA」開始で教育資金はどう動かす?

ママ向け投資

子どもの教育資金、ジュニアNISAで順調に増えているけれど……

「制度が終わった今、このまま放置でいいの?」
「18歳になったら暴落してないか不安」
「新NISAやこどもNISAにはにいつ移すべき?」

こんなお悩みを抱えていませんか?

今回は、これから始まる「こどもNISAも踏まえて」を踏まえて、

これまで放置してきたジュニアNISAの出口戦略を本気で考えたいと思います。

2027年から「こどもNISA」が始まるので良い機会です。今から準備を始めましょう!

【最新】ジュニアNISA運用実績公開(2026年4月時点)

わが家のジュニアNISAも、運用開始から約5年(57月超)が経過しました。

2026年4月30日現在のリアルな数字を公開すると、1人あたり「432万円」にまで成長しています。

子ども2人分全く同じタイミングで同じ銘柄を購入してきたので、860万円の教育資金が貯まりました!

今回は、教育資金目標を達成しつつあるわが家が、

「どうやって出口を迎えるのか」という具体的な戦略のおはなし。


まずは、約5年放置しているだけでどれくらい増えたのか。直近のリアルな運用成績です。

mamakimi

  • 総投資額: 1,850,000円
  • 評価額(2026/4/30): 4,320,676円
  • 評価益: +2,362,031円
  • 運用利回り: +120.59%

元手の185万円が、5年弱で2.3倍以上に!

特別なことは何もせず、S&P500とオルカン(日本除く)を信じてガチホ(長期保有)してきた結果です。

実績推移の詳細はこちらジュニアNISA運用実績公開|50か月目の記録


FPママが考える「ジュニアNISAの出口戦略」新ルール

ジュニアNISA制度が終了し、現在は「新規買付不可・いつでも払い出し可能」という状態です。

さらに2027年1月からは、待望の新制度「こどもNISA(こども支援NISA)」がスタートします!

この新制度の登場により、私たちの出口戦略はより柔軟に、より強力にアップデートされました。

わが家が実践する3つの新ルールをご紹介します。

「こどもNISA」の概要はこちら↓

① 「18歳までガチホ」から「こどもNISAへリレー」へ

ジュニアNISAの最大の武器は、18歳(になる1月1日時点)まで非課税で運用し続けられることでした。

しかし、2027年からは非課税期間が無期限の「こどもNISA」が始まります。

ジュニアNISAの非課税期間が終わるのを待つのではなく、戦略的に新制度へ資産を移し替える(リレーする)のが令和の正解です。

② 「一括売却」は避ける(時間分散+制度の使い分け)

「18歳になったから全部売る!」はやはりおすすめしません。

大学1年〜4年の学費や、仕送り費用として、必要な分だけを段階的に売却するのはもちろん、「ジュニアNISAで増えた分を、こどもNISAの非課税枠(年間60万円)へ毎年移していく」ことで、暴落リスクを抑えつつ非課税の恩恵を一生継続させることができます。

③ 子どもの年齢に合わせた「2つの具体案」

わが家のように「中2」と「小6」など、お子さんの年齢によって出口の正解は異なります。

我が家の場合の戦略をご紹介します。

【中2長男の場合】入試直結プラン

2027年の時点で、高校入試まであと数か月、大学入試まであと約4年。

ジュニアNISAの432万円は、年間60万円の子どもNISAにスライドさせつつも、高校入試のための塾や入学金、授業料には積極的に使用。

とにかく、18歳になるまでにはジュニアNISAから出してしまわないと課税対象になってしまうからです。

4年間のこどもNISAの非課税枠は240万しかないので、残りの約200万円は意図的に使う必要があります。

旧ジュニアNISA時代は18歳まで引き出せませんでしたが、今のジュニアNISAはいつでも引き出し可能。高校受験や入学時の費用にも、もちろん充てることが可能なんです。資金が柔軟に使えるのはありがたいですね!この費用から教育資金を出す分、親は自分のNISAにもこれまで通り投資できる余裕が生まれます。


【小6次男の場合】新制度フル活用プラン


大学まであと6年。2027年の「こどもNISA」開始と同時に、ジュニアNISAの一部を利確。

新制度(無期限・年60万枠)へ資金をリレーさせ、大学卒業後も非課税で増やし続けられる「最強の資産」を完成させます。

こどもNISAに入れておくことで、「いつ」「何に使う」を気にする必要がなくなりました。

学費に使うときには利確して現金化すればいいですが、万が一その時に株価が悪ければ、別の場所から資金を持ってくるという柔軟な選択も可能になります。

何といっても、永遠に非課税なので、焦って使う必要はないのですから!

ただし、我が家の場合は60×6年で360万円。2027年にソッコーで積み立て設定をして資金を移し替えても、70万円ほどは足が枠から出てしまいます…。あえて中学や高校入学の制服代などの準備資金にも使い、課税対象にならないように気を付けます。


「こどもNISA」との組み合わせが最強の理由

これから教育資金を準備するなら、終わったジュニアNISAを羨む必要はありません。

2027年から始まる「こどもNISA」は、かつてのジュニアNISAの弱点を克服した神制度です。

  • 非課税期間が無期限:一生税金がかからない
  • 12歳から払い出し可能:中学・高校の入学金にも対応(※一定条件あり)
  • 親の非課税枠を減らさない:子供自身の枠(最大600万円)で運用できる
  • 使わなかったらロールオーバー:18歳までに教育資金で使わなかったら、大人のNISAと同等扱いに

子どもが小さいうちは「こどもNISA」で複利を効かせ、高校・大学入学時に必要な分だけ利確。

残りはそのまま子どもの将来(結婚・住宅資金)へスライド。

18歳を超えると、大人と同じNISA口座に自動的にロールオーバーされる仕組みなので、使わなかった分は非課税の恩恵は永遠に続くんです!

この「出口の柔軟さ」こそが、新時代の教育資金戦略ですね。


出口は「一気」ではなく「最適化」

わが家の432万円という実績は、たまたま運が良かったわけではありません。

「長期的な視点」を持ち、制度の変更に合わせて「出口を最適化」してきた結果です。

ジュニアNISAの出口戦略で迷っている方は、まず「お子さんが何歳の時に、いくら必要なのか」を逆算してみてください。

わが家の詳しい運用推移はこちらジュニアNISA実績公開|2026年4月版

しょう君のママ
しょう君のママ

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