投資レポート|【ジュニアNISA】児童手当で「eMAXIS Slim全世界株式(日本除く)」を買い増した理由

体験談・レビュー
しょう君のママ
しょう君のママ

今回の児童手当で、新しい投資信託を買い足しました!今回はその体験レポートです。

6月末と言えば児童手当の振り込み!

皆様は児童手当は何に使っていますか?やっぱり貯金でしょうか?

先日のニュースでゆうこりん(小倉優子さん)が、3人の子供のために毎月25万円貯金していると言ううのを見て度肝を抜かした著者ですが、少額でも25万円の貯金にも匹敵するくらい子供のための資金作りに貢献できるのは「投資」しかありません。

と言うことで、私は4か月に一回振り込まれる児童手当+αをジュニアNISAでの投資に回すようにしています

児童手当って、全部貯金したら総額200万円だし、全部投資に回したら年利5%の運用で290万円くらいにはなるのよね!

そうなんです!

でも、今回私が投資した銘柄のリターンは5%どころではなく、1年で46.12%です。

ずっと46%の高い年利が続くわけではありませんが、仮に46%で児童手当を運用すると3570万円になる計算です。

ちなみにこれ、月額に直すと19万弱の貯金と匹敵します。

ゆうこりんの月25万円(3人分なので1人8万円)より、実は一人当たりの金額が大きいんですよ!

やっぱり、投資のチカラってすごいのね!

上記はかなり大げさな例ではありますが、長期投資はほぼ確実に資産が増える勝てる投資法と言われていますので、選ぶ銘柄さえ間違えなければ、貯金より資産を大きく増やすことが可能です。

と言うことで、今回は、児童手当で私が買い足した銘柄「eMAXIS Slim全世界株式(日本除く)」について、どういう視点で銘柄を選んだか、今後この銘柄がどうなっていくと予想しているのかなど、具体的にレポートします。

長期のインデックス投資の有用性については、こちらの記事を読んでいただけるとよくわかると思います。

これまでのジュニアNISAの投資先

我が家では、私のつみたてNISA口座、旦那のつみたてNISA口座と、子供二人それぞれのジュニアNISA口座と一般口座で投資を運用しています。

大人の積み立ての方では、様々な銘柄に投資していますが、子供のジュニアNISAではこれまで、投資信託は半分を「バンガード・S&P500(米国の主要株式の500銘柄だけに投資するファンド)」と半分はETFで諸々の株に投資していました。

つまり、投資信託の方は100%米国株投資です。

S&P500は信託報酬も0.09%と安いうえに、年利もかなり高くて、投信のランキングでもほぼいつも1位の銘柄です。

なぜ米国株投資が大事かは、この本にものすごく詳しく書かれています。

今回ジュニアNISAで買い足した全世界株式

今回は、ジュニアNISA口座に「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」と言う銘柄に新たに12万円投資しました。

それは、やっぱり「中国株」などの今後数十年で大きく成長するであろう新興国株をポートフォリオに組み込みたかったからです。

ちなみに、このeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)のポートフォリオは、半分以上が米国株式で、上位投資先はS&P500とほぼ同じです。

出典:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)投資信託説明書(交付目論見書)

今世界で一番成長が著しい米国株式が半分以上の割合で、それ以外を他の国で割っている状態です。

しかし、この全世界株式のポートフォリオは、「MSCIコクサイ・インデックス(先進国株式)」「MSCIエマージング・マーケット・インデックス(新興国株式)」と言う2つのベンチマークに沿って運用されているので、例えば新興国の中国株がこれからどんどん成長していけば、ファンドはそれに伴って中国株の割合を増やしていく事になります。

自分で買ったり売ったりしなくても、この全世界株式の中で、成長している株に比率をシフトしながら勝手にコントロールしてくれるわけね!

そうなんです!もうすぐ新規の買い付けが終了してしまうジュニアNISAだからこそ、世界中の株から勝手にうまいこと運用してくれる全世界株式がいいと思っています!しかも今熱いS&P500の銘柄も今は多く含んでいるからいうことなしです!

eMAXIS Slimシリーズについて

全世界株式は、その他のメーカーからもたくさん販売されていますし、米国のバンガードなどの有名どころも運用しています。

しかし、私は三菱UFJ国際信託の「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」を選びました。

実はこの「eMAXIS Slim シリーズ」は、これまでにも大変お世話になっているファンドなんです。

と言うのもeMAXIS Slimはとにかく「運用コストが安い」のが特徴で、多くの投資家から支持を集めています。

出典:三菱UFJ国際信託ホームページより

そしてその支持の高さは資産残高にも顕著に表れています。

2017年2月4つのファンドで運用開始されてからたった4年ほどで、eMAXIS Slim シリーズのシリーズ合計の純資産残高が1兆円の大台を突破したのです!

「業界最低水準の運用コスト」が投資家の支持をますます高め、現在は13ファンドにまでラインナップが拡大しています。

出典:三菱UFJ国際信託ホームページより

私もこのうち、オールカントリー、8資産などの銘柄でお世話になっています!

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」でも1位を含めて6本が受賞していますよ!

投資信託を選ぶポイント

何に対して投資したらいいのかについては、下記のような投資の入門書を読んで自分で決めるのが鉄則です。

ただ、同じ投資対象で、同じベンチマークで運用利回りが同じファンドがある場合、ファンドを選ぶ基準は「いかに運用コストが安いか」が重要なポイントです。

同じ条件のファンドに投資した場合、運用コストが低いファンドのほうが、絶対的にパフォーマンスは優位になります。

出典:三菱UFJ国際信託ホームページより

信託報酬の金額差は、長期投資すればするほど合計の価格に影響を及ぼします。

少しでも運用コストの低いファンドが、大きな資産を形成する第一歩になるのです。

しょう君のママがeMAXIS Slim シリーズを選んだ理由も納得ね!でもやっぱり、日本人なのに日本の株を除くのってあんまりじゃないかしら???

なぜ私が、日本株に手を出さないのか、それはこの本に書いてあることが全てです。

投資を始めるなら日本の株式を買おうと思っている方、この本を先に読むべきだと思います!

しょう君のママ
しょう君のママ

ジュニアNISAが終わってしまう前に、ぜひ活用してみてください!

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