【お金がたまらない5つの理由】節約・貯金に失敗する主婦がやっているNG行動

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お金がたまらないと悩んでいる方、お金が逃げていくNG行動をしていませんか?

家計を預かっている多くの主婦が抱える「お金がたまらない」問題。

子供にかかる費用、交際費、増えていく食費、、、。家計が圧迫されていませんか?

それなのに、なんだか優雅なお隣の家庭を見ると、正直焦りますよね。

実は、お金を貯められる人は簡単に貯められます。

「お金がたまらない」と悩んでいるあなたは、NG行動をやめるだけで、みるみるお金がたまる家計になるかもしれません!

節約失敗!お金が貯まらない5つの理由

NGその1.見栄消費が多い

「浪費」と呼ばれるお金の使い道の一つに「見栄消費」があります。

見栄消費は、「誰かによく見られたい」という欲を満たすための消費です。

例えば、給料の額に見合わない高い家や高級車を購入することや、自慢したいためにハイブランド品を購入することなどが挙げられます。

「インスタ映えのために流行りの店に行く」という行動も、良く見せたいための消費ですね。

見栄消費度チェック
  • 給料の額に見合わない住宅に住んでいる
  • 高額のローンを組んで高級車を購入した
  • 身の丈に合わない高価な品やブランド品ばかりを身につけている
  • インスタ映えのために出かけたり飲食することがよくある
  • 海外旅行の目的は想い出よりも映える写真や話題のため
  • ママ友に合わせてちょっと無理して高級ランチに付き合うことがある
  • プレゼントは相手に良いと思うものではなく、高いものや有名なものを選ぶ
  • ヘアサロン、エステ、ネイルや高級化粧品など、美容代には惜しみなくお金をかける
  • 付き合いでほしくもない不要なものでも買うことがある
  • 気持ち良いので気前よくおごることが多い

3つ以上当てはまったら見栄消費危険信号!

「見栄消費」は、「誰かによく思われたい、認められたい」という人間の「承認欲求」がトリガーとなっている消費です。

承認欲求は誰もが持っている欲求の一つですが、これが過剰にエスカレートしてしまうと、見栄を張るためだけに浪費を重ねてしまいます。

全ての見栄消費が悪とは言いませんが、「自分にとって必要な費用か?」「その消費行動が本当に自分を満足させるものか?」他人からの目線を除外して考える癖をつけましょう。

見栄のためだけにお金を使うことに違和感を感じるようになり、本当に自分に必要なものだけにお金を使うようになれば、お金は自然にたまり始めます。

確かに、節約したいと思いながらも、ママ友とランチに行くと、ついつい見栄を張って高いランチコースやデザート頼んだり、みんなに合わせていらないものを買ちゃうことがあるわ!

見栄消費はお金がたまらない大きな理由の一つ、お金がたまらない人はまずはここから見直してみましょう。

NGその2.複数のスーパーのはしごで多くの時間を費やす

節約をしようと思うと、1番に思いつくのが「食費の節約」という人も多いと思います。

日々の買い物であり、生活費の多くを占める食費の削減に成功すれば、大きな節約が期待できます。

ただ、食費を少しでも安くするために、1円でも安いスーパーをはしごして買い物をする人がいますが、これはお金がたまらないNG行動そのものです。

うそ~!卵の100円セールのために隣町のスーパーまで行ってきたところよ!

安いものを安い場所で買うこと自体は間違っていません。

野菜が安い店では野菜を買い、お肉が安い店でお肉を買うのは基本ですが、1日のうちに何件もスーパーをはしごをして安いものを買い集めるのは違います。

  • 貴重な時間を無駄にしている
  • ガソリン代などの交通費がかかっている
  • 1つ1つの品目を比較する手間と労力
  • 行く先々で不要なものまで買ってしまう

たとえ、200円する卵が100円で買えるお店を見つけたとしても、そのお店では卵しか欲しいものがなかったとしても「1000円以上お買い上げで」という条件などがあれば、1000円分余計な買い物をしなくてはいけません。

100円得するために1000円の無駄遣い、日々こういうことを繰り返していくうちに、知らず知らずに得をしているようで浪費がかさんでいます。

じゃあ、食費ってどうやって節約してお金を貯めたらいいのかしら?

お金が貯められない人で、食費から節約をしてみようと思っている人は、下記の記事を合わせて読んでみてください。

食費を節約する失敗しない15のアイデアを紹介しています^^

NG3.ケチケチ節約がストレスになっている

「節約=ケチる」と勘違いしている人や、まじめでとことんやろうと頑張りすぎてしまう人は、「節約」と言ってどんなこともケチケチしてしまいます。

ケチケチした節約は、よっぽど節約が好きな人でない限り、大きなストレスになり、長続きしません。

また極端なケチケチ節約は、家族や周りの人からも反感を買い、これもまたストレスとなりうまくいきません。

ストレスが反動を生むことはあまりにも有名ですね。

余計に無駄なものを買ってしまったり、甘いものやドカ食いに走ってしまい、節約した分が無駄になりがちです。

極端にケチケチした節約を始めてストレスをためるのは、お金がたまらない=節約が続かず失敗する人の挫折の大きな理由です

失敗しない節約はあるの?

失敗しない節約方法は、「固定費」を見直すことです。

格安スマホに変えたり、ネット会社を安いところに乗り換えるなど、一度の手続きが継続的に節約効果を生む固定費の節約は、ストレスがたまりにくく、失敗のリスクも低い節約方法です!

NG4.家族の理解と協力を得ていない

家計を預かるのが主婦だとしても、家族の協力なしに節約は乗り切れません

どんなにママが節約料理を作って、光熱費削減などに努めても、パパが毎日ランチを外で食べて、飲み物やたばこやお菓子をコンビニで買っているようでは、溜まるお金もなかなかたまらないし、夫婦喧嘩やストレスの原因になります。

また、家族の了承なく、外食回数や食事の回数を減らすなどの節約を試みると、家族の反感を買うことになります。

家族みんなで楽しく節約

同じ目標を目指して頑張ることが大切です。

家族みんなで協力すると、節約も楽しいものになるかも!

楽しくないと、なかなか続かないものね、、、

現金を貯めようとしている

お金がたまらない人のNG行動の最後は「現金を貯めようとしている」ことです。

お金を貯めようと節約したいのに、現金を貯めていたらお金がたまらないってどういうこと?

貯金をすると、お金の価値がどんどん減少しているのを知っていますか?これをインフレリスクと言います。

お金はためても貯めても日々一刻価値が減少する、現金を貯めようとすることはとても効率の悪いお金のため方なのです。

それを回避する方法が「投資」です。

お金持ちで投資をしていない人がいないと言われるくらい、投資は富裕層のスタンダードです。

投資が怪しいと思っている人はぜひ下記の記事を読んでみてください^^

おまけ:毎月現金3万円貯金と、毎月投資を比較してみた

「月10万円節約」これをずっと続けようと思うと、心が折れそうになりますよね?

では、「月3万円」これなら無理なく節約をやり続けることができると思いませんか?

でも、月3万円を現金で貯金すると1年で36万円です。

10年で360万円、20年で720万円。やり続けることで大きな金額になりますが、20年頑張って720万円では、「教育資金」にも「老後資金」にも心もとない金額。

やっぱり月10万円くらい貯金しなくてはいけないのでしょうか?

月3万円の投資だったらどうなるのか、シミュレーションをしてみましょう!

投資利回りは5%で計算しました。

1年目:元本360万円+運用収益8366円
楽天証券積立かんたんシミュレーションで計算
10年目:元本360万円+運用収益105万円
楽天証券積立かんたんシミュレーションで計算
20年目:元本720万円+運用収益513万円
楽天証券積立かんたんシミュレーションで計算
月3万円積立|現金と投資の比較表
現金貯金積み立て投資(内運用利益)
1年後360,000368,366(8,366)
10年後3,600,0004,658,468(1,058,468)
20年後7,200,00012,331,010(5,131,010)

捉え方を変えると、月3万円の貯金を現金で20年続けると、投資をした時よりも500万円も損をするということ!

現金で貯金するとお金がたまらないのも当然ですね。

お金がたまらない人は、お金でお金を増やす方法を知りません。

これが最大のお金がたまらない理由だったのです!

お金がたまらないNG行動は今すぐやめよう!

節約が失敗するお金がたまらない5つの理由を紹介しました。

NGな行動を今すぐやめて、自然とお金が貯められる人の仲間入りをしましょう^^

投資は主婦にとってはマストな家計戦略です。

まだ始めていない人は、ぜひこのブログで学んで投資を一緒に始めましょう♪

それでは、引き続きママのためのお金の講座をお楽しみください!

しょう君のママ
しょう君のママ

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