GoToトラベル代替|4月1日から最大7千円お得に旅行ができる

お得・節約情報

※2022年のGoToトラベル再開の情報は下記です

こんにちは、mamakimi(ママキミ)著者のしょう君のママです。いつもnoteや、Instagram、保護者の会など様々なコンテンツをご覧いただき有難うございます。

今日は「GoToトラベルの代わりにお得に旅行ができる」公的支援制度についてです。

「県内旅行7000円オフはいつからなの?」

「GoToの代わりに7000円もらえるって聞いたけどいつから?」

と、旅行好きの私の周りがそわそわし始めたので、今日はこの県内旅行が7000円もお得に行けるという、期間限定の制度について徹底解説していきます!

4月1日から5月31日が対象のたった2か月限定の支援ですが、ゴールデンウィークもはさんでいるので、旅行を計画している方は必見です!

ママ友
ママ友

待ってました、旅行お得情報!!GWも使えるなら期間は短いけど検討の余地アリ

旅行代金最大7000円補助の制度

「地域観光事業支援」というこの制度、2021年3月26日に環境庁から発表されました。

コロナウィルス感染状況が落ち着いている都道府県が、「県内旅行」に対して支援をする制度になり、概要はこんな感じです。

実施期間 2021年4月1日~5月31日 ※準備のできた都道府県から

補助金額 最大7000円 / 1泊・1人

補助内容 宿泊代金の上限50%(最大5000円)+ 地域共通券最大2000円

対象旅行 居住地と同一県内の旅行(日帰りを含む)

対象地域 ステージⅡ相当以下 ※各自治体判断

予算規模 約3000億円

地域観光支援事業は、感染ステージがⅡ相当以下の都道府県が実施対象で、宿泊・日帰りどちらも対象です。今のところGoToトラベル事業の再開は6月以降に全国で一斉に再開することを検討しているとの発表があったため、それに先立って感染が落ち着いている地域の経済の活性化を促す目的ですね。

参考資料:観光庁

上記が観光庁が出している資料です。ポイントとしては

  • 居住県を股がない旅行
  • 各都道府県によって制度の設計が違う
  • 日帰り旅行の商品代も対象
  • 最大5000円支援とクーポン2000円で7000円
  • 宿泊は6月1日チェックアウト分まで対象

GoToトラベルとの違いは何?

「地域観光事業支援」は、全国一斉再開することができないGoToトラベル事業の代替として作られた制度ですが、トラベル事業とは別枠とし、地方創生臨時交付金の活用を検討しているとのこと。

具体的な制度の設計を、各自治体が行うというところが、GoToトラベルとの大きな違いです。

感染の落ち着いた地域からGoTo再開という案もありましたが、各都道府県が主導になることで、感染状況を鑑みて制度の停止や再開など柔軟に対応できるのが、今回の制度の強みのようです。

なので、制度自体が4月1日に始まっていても、各自治体によっては開催していない地域なども多くあり、現状4月1日からのスタートを切ろうとしている都道府県は少数派です。

また、対象地域がステージⅡ相当以下ということもあって、東京や大阪、兵庫や福岡などの首都圏や感染者数の多い人気観光地では、開催はされない可能性が大ですので、誰でも利用できる制度ではなさそうです。

感染ステージについての解説は、Yahooニュースから図を引用させていただきました。

参考文献:出典:内閣官房 画像制作:Yahoo! JAPAN(内閣官房『今後想定される感染状況と対策について』を元に作成)

感染が落ち着いている地域の方は、お住まいの都道府県の感染状況とともに、地域観光支援が出ていないかもチェックしておくといいと思います。

申し込み方法は?

「地域観光事業支援」は、各都道府県独自の制度設計で実施されるため、申し込み方法もそれぞれです。ただ、これまでのGoTo事業の前例から、おそらく下記のような流れでの申し込みになることが予想されます。

旅行クーポンの利用

楽天トラベル、H.I.S、じゃらんなど、旅行の宿泊予約サイト内で発行されている「割引クーポン」を利用して予約する方法。

割引済み商品の利用

旅行会社や、宿泊施設、旅行予約サイトにて、既に割引が適用された価格の旅行商品を予約する方法もあるかと思います。

GoToトラベルを利用した際は、主観的にこのパターンが最も多かったと思います。そして、宿泊のホテルで「地域商品券」のようなクーポンを発行してもらうパターンですね。

「地域観光事業支援」でも上記の2パターンでの販売が予想されますので、居住地の都道府県が対象になっているかどうかを、旅行予約サイトなどでチェックする方法もありますね。

各県独自で販売

今回、GoTo事業との大きな違いが、制度設計が各自治体に任されている事です。これまで、各自治体で「プレミアム商品券」などの特典付き商品券を販売していた地域も多いと思うので、そのような形での「旅行券」の発行をする自治体もあるかもしれません。

また、現在行っている旅行支援の制度に、今回の「地域観光事業支援」分の予算を上乗せするような形で対応する自治体があることも予想されます。

GoToトラベル実施時にも、県独自の観光支援との併用で旅行代金が無料になるどころか、黒字になる場合もありましたので、今回もそのようなケースもあるかもしれません。

事後清算

私もGoToトラベルの際に一度事後清算で割引適用させているのですが、4月1日からの旅行が対象ということで、既に旅行を予約している場合も多いと思います。

こういう場合、割引目当てにキャンセルして再予約が相次ぐと、旅行予約のシステムや宿泊施設に多大な混乱が生まれます。

また、3月26日発表の4月1日から対象というスパンの中、自治体の方の体制が整っていない場合も大きく、対象旅行について事後清算でキャッシュバックされるというパターンもあるかと思います。

お住まいの県の動向に目を光らせて!

つまり、各県によって制度が異なるので、一概に「こうですよ」とお伝え出来ないのがこの制度の難しさ。

皆さんそれぞれお住まいの地域の情報に目を光らせておく必要があります。

特に感染状況が落ち着いてきている県にお住まいの地域の方は要チェックです。私も確認して、情報発信していきたいと思います。

おまけで、現状でトラベル関係の支援を発表している地域について、下記にまとめておきますので、該当の都道府県の方はのぞいてみてくださいね^^

「地域観光事業支援」実施地域

北海道|新しい旅のスタイル  
詳細はこちらから >

福井県|ふくい de お得  
詳細はこちらから >

新潟県|にいがた県民割  
詳細はこちらから >

群馬県|泊まって!応援キャンペーン  
詳細はこちらから >

静岡県|今こそ!泊まろう!  
詳細はこちらから >

石川県|県内宿泊応援事業  
詳細はこちらから >

徳島県|もっと!とくしま応援割  
詳細はこちらから >

私が把握しているのは以上です。「ほかにもやっている県あるよ~」という情報があったら教えてください。逐一情報を更新して、皆さんのお役に立てたら幸いです。

該当の県内で利用できる方は、ぜひ利用して旅行を楽しんでくださいね!

ということで、今後もママのための、ママによる、お金の講座をお楽しみください♪

しょう君のママ
しょう君のママ

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