休日の昼食・職場のお昼ご飯節約6つの鉄則とアイデア|「お弁当でお昼代節約」はもう古い!最新のおすすめランチ節約方法

お得・節約情報
しょう君のママ
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「ランチ」は、ディナーの外食よりも価格が安いので油断しがち!毎日のことだから、かしこく節約したいですよね!

子供が休みになると、ママにとってはお昼ご飯を含む3食を作ることになりますよね。

食べる量や、手間やコストを考えるとゾッとしちゃうのは、うちだけではないはずです。

特に長期休みのランチ代って年々増えていくし、恐ろしいのよね!

共働きの長期休みの場合、ママやパパの職場でのランチのほかにも、子供のお昼のことも考えて仕事に出なくてはいけなくなるのもまた大変です!

そんなランチ代、家族分を計算すると実は意外と費用がかかっているものです。

できるだけお金を節約したい節約ママさんにとっては、自分や家族にかかるランチ代を見直すことが食費節約のひとつの手段です。

この記事では、「休日の家族のランチ」「ママ1人のお家ランチ」「パパやママの職場でのお昼ご飯代」など、平均のランチ代から節約で得られる効果まで、ランチ代節約について徹底解説します。

この記事のポイント
  • ランチを工夫すると大きな節約効果がある
  • 食費の節約が家計にどれだけプラスの働きをもたらすかがわかる
  • 休日や子供の長期休暇時のお昼ご飯の節約術をご紹介
  • ママが一人の時のランチの節約術をご紹介
  • パパやママの職場でのランチ代の節約方法をご紹介
  • 節約できたランチ代が今後の人生に及ぼす経済効果がわかる

お昼ご飯代の節約がおすすめな理由

職場の昼ごはんや休日の家族の昼食を外食にしたり、ママ1人の時はスーパーのお弁当などでランチを済ませている場合、1人分はさほど大きな金額ではなくても、家族みんなのランチ代を合算すると、実は意外と多くのコストがかかっています。

少し古いデータではありますが、新生銀行が2016年に行ったの調査によると、男性会社員は平均で587円、女性会社員は平均で674円ランチ代にかけているそうです。

このデータを元に計算すると、パパとママがどちらも会社員の場合は平均して、(587円+674円)×22日勤務で、27,742円も毎月平日のランチ代にかかっていることになります!

家族の食費を月5万円の目標にしている我が家で言うと、平日のパパとママのランチだけで半分以上の予算を使うなんて由々しき事態です!

実は、家族がバラバラでとるランチこそ、「コスパ」が悪く、割高になりがちです。

見直すことで、意外に簡単に大きく節約ができるので、ランチ代を節約するのをおすすめしています。

お昼代の節約で得られる効果

夫婦の平日の職場のランチ代

2018年の株式会社マクロミルの行った「都心で働く男女のランチ事情調査」によると、手作り弁当、コンビニや弁当屋の弁当、外食のそれぞれにかかるランチ代の平均金額は下記の通りです。

  • 手作り弁当にかかる費用の平均 244円
  • コンビニや弁当屋で購入の費用の平均 492円
  • 外食の場合の費用の平均 815円

この金額を参考に、職場の1か月(22日勤務)のランチ代を計算すると下記の通りです。

  • 手作り弁当の場合/月5,368円
  • コンビニや弁当屋で購入の場合/月10,824円
  • 外食の場合/月17,930円

職場のお昼ご飯をすべて外食から、全て手作りにシフトした場合、12,562円も節約効果があります!

夫婦2人だと、25,124円も節約できます!

この節約金額を夫婦2人分で試算してみると、下記の通りの経済効果が期待できます。

  • 1ヶ月で(22日)25,124円 が節約可能
  • 1年で(22日×12か月)301,488円 が節約可能
  • 10年で(22日×120か月)301,488円 が節約可能

ご勤務されているご夫婦ともに外食中心の昼ごはん生活をしているようであれば、自炊(弁当持参など)にするだけで、理論上これだけの節約効果が期待できます。

年間で30万円以上節約できる可能性があるってことね!数字が見えるとやる気が出るわね!

休日の家族のランチ代

休日の家族のランチ代も、毎週外食やスーパーやコンビニのお弁当を利用しているとどうでしょう。

外食は、安いチェーン店でも500円~1000円くらいはしますよね?

平均して700円と考えると、自炊を200円で計算すると、1人当たり500円分の節約効果があります

仮に、4人家族で計算すると下記のような節約効果が期待できます。

・1日で500円×4人、1週間(土日)で4,000円 が節約可能
・1ヶ月で(8日)16,000円 が節約可能
・1年で(365日ー264日)202,000円 が節約可能

普段ランチを外食に頼りがちな家庭では、4人家族で週に8000円、月に35000円、そして年間にすると42万円も節約できる可能性があるということです!

この節約、やりがいがあると思いませんか?

42万円もあれば、年1回近場の海外旅行くらい行けそうね!

40万円と言うと、積立NISAの上限金額ですよ!私なら、40万円積立投資をして、2万円でご褒美を買っちゃいます♡

お昼ご飯はこうすれば節約効果大

休日のランチにしても、会社のお昼ご飯にしても、お昼ご飯の節約には「鉄則」があります。

まずは、この鉄則からご紹介していきます。

鉄則1:コンビニで買い物はしない

家でも会社でも、レジャー先でも、コンビニはどこにでもあって便利なのでついつい足を運びがちですね。

コンビニは1つ1つの商品は安いようですが、どれも定価であるため、考えずにほしいものを購入すると、ちょっとしたカフェのランチ代よりも高くつきます

栄養価を考えて「お弁当と、野菜スティック」、さらに息抜きも兼ねて「食後のコーヒーと、ちょこっとデザート」のような買い物をすると、1人1000円はかかります。

コンビニは、スイーツやレジ前のホットスナックやコーヒーなど、目移りする商品がたくさんあり、予定外に購入してしまうケースも多いのではないでしょうか。
 

どうしても、ランチを購入する場合は、コンビニではなくできるだけスーパーやドラッグストアを利用するようにしましょう!

鉄則2:コスパの高い食材を使う

ランチを購入せず、自炊する場合でも、選ぶ食材によってはかえって費用が割高になる場合もあります。

そこは、節約食材を利用して、おいしくてコスパの高いお弁当をづくりを心がけましょう。

主食肉類野菜類その他
米 食パン パスタやそうめんなどの乾麺鶏ムネ肉 豚小間肉 挽き肉玉ねぎ じゃがいも 人参 もやし 豆苗 キャベツ キノコ類豆腐 卵

鉄則3:お米以外の主食も利用する

実は、主食の中でもお米の価格は少し高めで、お米1合の平均は約45円ほどです。

うどんや食パンなら一食あたり約25円、パスタなどの乾麺は、格安店で購入すれば100gあたり20円以下でも購入可能です。

お米ばかりではなく、主食にさまざまなバリエーションを持たせることも、節約になります。
 
 

おにぎりの価格は?
・米1合の価格

お米10kg(約67合分)は3000円程度で手に入るので、1合のお米の価格は約45円です。

お米を1合炊くと340gなので、100gちょっとのおにぎりが3つ分は作れますね。

・お米以外の費用とおにぎりの値段

海苔が1枚15円程。具は、様々ですが平均して20円とすると、おにぎり一個あたり35円プラスになります。

1合45円でおにぎりが3つなので、1個当たりのお米の価格は15円、具と海苔の35円を合わせると手作りのおにぎりの平均価格は1個50円程度です。

・手作りのおにぎりで節約

手作りのおにぎりは約50円なので、コンビニの半額以下ですね。

ランチにおにぎり2個持参すれば、費用は約100円で済みます

主食の中で一番値段が高いお米でも、おにぎり2つ100円で、十分ランチにはおなかも膨れるわ。パンやパスタで100円の予算があれば、もう少しいろんなものが作れそうね!

鉄則4:業務スーパーやドン・キホーテを活用

ランチ代節約のためには、自炊に使用する食材もできるだけ格安で手に入れるのもポイントです。

業務スーパーやドン・キホーテは量が多くて価格も割安なのが特徴です。
 
割安な食品をうまくストックして小出しにすることで、自炊のコストが大きく下げられます。
 

大ロットの食材をたくさんストックしておくには、できるだけ大きな冷蔵庫や冷凍庫があると便利です。

我が家では、氷点下ストッカーが付いた、この503Lの大型冷蔵庫が重宝しています!

鉄則5:節約レシピをレパートリーに入れる

節約食材を使った料理のレパートリーがいくつかあると、それだけで食費が安くなります。
 
ネット上にも、節約レシピも数多く掲載されていますし、節約レシピと献立の本などもたくさん出ています。

100円以下で作れるおかずも結構あるので、こういったレシピ本も1冊くらい手元にあると重宝します。
 
 

工程が少ない、ガスや電気を長時間使わない、調理時間が短いというのも、電気代やガス代に加え、時間を節約できる大切な要素です。

安い食材を使っていて、調理も簡単なレシピね!かなり主婦の味方ね、それは!

鉄則6:おかずの作り置きをする

平日フルで働きながら、お弁当や夕食を手作りするのはものすごく大変なこと。

だからどうしても、外食やお惣菜の出番が増えてしまいます。

時間がある週末などにまとめて作り置きをしておくと、平日の外食率も下がり、お弁当も詰めるだけで簡単に用意できます。

まとめて作ることで、時間も光熱費も節約できるのも魅力です。

1週間分の作りおきを3時間で!作ってしまう、テレビでも大活躍の、ののこさんの書籍です。

働くママさんだけでなく、長期休暇のランチや、普段の家事を軽減して自分の時間を作りつつ節約したい人にはお勧めです!

おまけ:個人的に愛してやまないまとめ買い商品

冷凍食品

冷凍パスタや冷凍チャーハンなどの1食分の冷凍食品。

価格は物によりますが250円~400円程度でいろいろなものがありますよね。

こういった商品を冷凍庫に買い溜めしておけば、ママの一人ランチはもちろん、休日のランチに外食するよりもはるかに安くすみます。

電子レンジが自由に使える職場なら、これを持って行くのもアリですね。

業務スーパーやドン・キホーテが近くに無くても、Amazonでも冷凍食品って安く買えるのよね!

グラノーラ

Amazonとカルビーが共同企画した「SOLIMO カルビー フルグラ 1000g」

大容量1000g版はAmazon限定で、スーパーで売っているものに比べてコスパが最強です。

オーツ麦、ライ麦などの穀類が主原材料で栄養にこだわったグラノーラは、ランチだけでなく、朝食やおやつにも重宝します。

フルグラはアマゾンでのまとめ買いが激安で、定期便にするとさらに割引されます。

私は1日2食派で、そのうちの朝昼ごはんは基本的に毎日このフルグラです。

子供のおやつや、休日の朝ごはんもフルグラ!栄養価が高くて手軽なのがうれしいです。

職場のお昼ご飯節約術は「お弁当」だけじゃない!

ここからは、平日お勤めのパパママのランチ代の節約アイデアをご紹介します。

ランチ代節約の6つの鉄則を踏まえたうえで、会社でのランチの節約しましょう。目指せ、一人1食200円!

ランチ代節約1:毎日お弁当

ランチ代の節約の王道と言えば、やっぱり「お弁当」ですね。

ただ、お弁当と言っても、子供の遠足の時に持たせるような、おかずもたくさん入った彩り豊かなこだわり弁当を作る必要はありません。

会社で食べるお弁当作りは毎日のことなので、手間暇をかけず、栄養があってお腹が膨れれば十分です。
 
前の晩のあまったおかずや作り置きの常備菜、朝ごはんを多めに作るなどして、朝はささっと詰めるだけにすれば、毎日無理なく続けられます。

電子レンジが使える職場なら、冷凍パスタなどをそのまま持って行くのもアリです。

前の晩に多めに炊いたご飯でおにぎりを作っておいて、持って行くだけでも立派なお弁当です。

ランチ代節約2:主食だけでも持参

毎日のお弁当が難しい場合、お弁当箱にごはんだけ詰めていくのもありです。

職場近くのスーパーやお総菜屋さん、お弁当屋さんでも「おかずのみ」購入します。
 
200円~300円程度のおかずだけ購入する方が、お弁当を買うよりも経済的。

場合によっては手作り弁当以下の価格で済ませられるケースもあります。

子供の朝ごはんによくサンドイッチやフレンチトーストを作るから、多めに作って持って行くのもありね!サラダやヨーグルトだけ買い足せば立派なランチだわ!

ランチ代節約3:ランチパスポートを利用する

会社員の強い味方として大人気の「ランチパスポート」

ランチサービスを行う飲食店を掲載している小冊子で、全国42都道府県で発行されています。
 
通常価格が700円以上するメニューをワンコインの500円で食べられるサービスですので、どうしても会社の社風で外食が主流でお弁当は持って行けないという場合にはおすすめです。

エリアごとに分けられているので、会社の近くのランチパスポートが1冊あると便利ですね。

ランチ代節約4:役所や大学の食堂を利用

お弁当をどうしても作れなかったり、職場の関係で外食がメインになってしまう場合、役所や大学の食堂を利用するのがおすすめです。
 
役所や大学の食堂などは、個人経営の飲食店より安いランチを提供しています。

最近では一般の人も利用できる場合も多く、日替わりメニューが充実しているので意外と毎日通っても飽きません。

勤務先や営業先などに、大学や役所があればぜひチェックしてみてください。
 

なるほど!その手もあるわね!大きな大学の学食は、先生や講師や関係者の方も多く利用しているから、サラリーマンが利用しても意外に全く違和感もないものね!

休日のお昼ごはん節約術の秘訣は「作り置き」&「ブランチ」

さぁ、次はいよいよ休日のランチの節約術についてです。

ここからが子育てママの腕の見せ所です!

普段平日のお昼は、しっかり栄養を考えられた給食を食べて帰ってくる子供、これが週末や長期休暇になれば、家で昼食を用意することになるため、本当に大変です!

休みの日って、なんだかずっとキッチンに立っている感じがして、、、。ついつい仕事で疲れていると外食をしてしまいがちなのよ。子供はマックとかすごく喜ぶし!

分かるわ~!でも、子供も大きくなったから、マックも1セット+サイドメニューを食べるようになって、4人家族で3000~4000円以上かかってくるのよね。

夏休みが怖いわ、、、。

休日のランチの節約は食材やレシピでお金の節約をするだけでなく、ママの時間も大幅に節約して休みたいものです。

ここからは、休日の子供との昼ごはんのお金&時間の節約方法を紹介します。

休日のランチ節約方法1:前の日に作っておく

休日の前日の夕食を作る際に、おかずを少し多めに作ったり、ご飯を多めに炊いておにぎりにしておいたりします。

例えば、カレーを大なべて作る途中で具材を別鍋に取り分けて、翌日のお昼用の肉じゃがにしておいたり、野菜を多めに切ってストックしておいて翌昼は炒めるだけにしたり、ちょこっと工夫するだけで案外手抜きがバレません。

具だくさんのコンソメスープを、次の日にはトマト缶を入れてトマトスープやスープパスタにしたり、おでんを多めに作って、翌日はおでんうどんにしたり、時短節約レシピを駆使すると、食事作りも楽して節約になります!

休日のランチ節約方法2:ブランチを楽しむ

お出かけの予定のない休日は、「食事作り」自体をイベントにしてしまうのもいいですね。

例えばホットケーキや、フレンチトーストを子供たちにホットプレートで作らせて、フルーツもカットさせて飾りつけをさせたりしていると、朝から作り始めても食べ終わるのが昼前くらいになり、自然と「朝昼ごはん」になることが多いです。

また、少しゆっくり起きて、11時ごろに「ブランチ」として、ボリューミーな食事をとると、休日は2食とおやつで十分だったりします。

優雅な休日風で、知れっと1日2食にしてしまうのね!外出せずにまったり家で過ごす日は、それで十分かも!

休日の外出時のランチ節約術

休日に子供とお出かけをすると、どうしてもランチは外食になってしまいがちですよね。

夏休みなど、子供もずっと家にはいてくれず外出する休日が増えて外食費が増えるのも考え物です。

ここからは、休日の外出時の昼ごはんの節約方法を紹介します。

外出前に満腹にする

出かける予定がある場合は、食事の時間よりも、外出の時間に合わせて、できるだけ外出の間際に食事をとって満腹で出かけることです。

例えば習い事が11時からなど、昼前に予定がある場合は、終わってから食事をとらせようと考えがちですが、こういう場合は10時半に出かけるなら、10時前くらいに重めの食事をとらせるようにします。

こういう日に朝早く起きて子供が朝ご飯を欲しがったら、バナナと牛乳など軽いものを与えて虫抑えをしておき、10時ごろにメインの食事を食べさせます。

「ランチは12時」と決めてしまう必要はありません。予定に合わせて食事時間の方を動かします。

お弁当持参

出かける場所にもよりますが、お昼をはさむ長時間の外出時には簡単なお弁当を持参します。

出かける場所によっては難しい場合もありますが、簡単なおにぎりやサンドイッチ、フルーツなどを持って行くだけでも外食を避けるのに有効な手段です。

少しでも何か持参しておくと、外食をしたとしても食べる量も少なくて済みます。

お弁当も、前の日の残りや、簡単なものでいいと思うと、作るのも気が楽よね!

私がよくやるのは、スープジャーに朝ごはんに作ったスープやみそ汁をおにぎりと一緒に持って行く方法です。具がいっぱい入ったスープを飲むだけで、ただのおにぎりしか持って行っていないのに、しっかりお弁当を食べた感があります。

最新のお昼ご飯代節約方法とは

最新で究極の節約方法、それは「お昼ごはん自体を食べない」ことです。

食べないので、これが最もお金も時間も節約できる方法です。

それはさすがに、健康に悪いわよ。子供も体調を崩してしまうわ、、、。

そう思う方が多いかもしれませんが、実は現代人は摂取カロリーが過多傾向にあるので、お昼を抜いても健康上は特に問題ありません。

確かに育ち盛りの子供がお腹を空かせているのに食べさせないのはNGです。ただ、子供自身がお腹が空いていないのに無理に食べさせる必要はないし、そういう場合はグラノーラなどの栄養のあるものをおやつに食べさせて、2.5食でもいいと思います。

大人の場合は、むしろ16時間空腹の時間を作る方が健康にも良いと言われる研究もあり、1日2食(朝食と昼食を1つにまとめる)のほうが、体調がよくなる場合さえあります。

ランチを食べない節約のメリット

「ランチを食べない」と言う選択は、やっぱり最も効果的なランチ節約方法す。

  • ランチにかかる費用が丸々消滅する
  • ランチに掛ける時間を省略できる
  • ランチのために店に行ったり買い物をしたりお弁当を作る時間さえも節約できる
  • 節約には関係ないですが、ダイエット効果がある
  • 節約には関係ないですが、体調がよくなる、眠くならない

ランチを食べない節約方法は、お金の節約だけにとどまらず、大切な時間も大きく節約できるのが魅力です。

ダイエットにしても、節約にしても「食べない」が最も効果的なのね!

昼食を抜いた場合の心身の影響は?

タモリさん、ビートたけしさん、GACKTさん、京本政樹さんらは健康のために一日一食を生活をされているそうです。

DaiGoさんも16時間の断食のために1日2食にしているとのことです。

実は食事を抜いて空腹時間を作ることは、身体に老廃物を溜め込まない健康法という側面もあります。

また、昼食をとった直後に眠くななる現象も、ランチを抜くことで起きず、午後からも集中力を切らさずに仕事ができます。

私も、DaiGoさん形式の16時間断食のため、1日2食生活をしているので体は絶好調です。

ただ、1日3食がスタンダードな日本でもう数十年としっかり3食食べることが染みついた人が、急に昼食を無しにするのと精神的な負荷が大きいと思います。

仕事のある日にいきなり昼食を抜いてイライラして仕事に集中できなくなるのも考え物ですので、休日に「食事時間」に囚われず、お腹が空いたタイミングに適切な量だけ食べることを実践しながら、お昼抜きが体に合えば、ランチをなくしていくというのもアリだと思います。

確かにそうね。1日家で過ごせる在宅ワークや専業主婦なら、決まった時間にお昼ご飯なんて食べなくてもいいだろうし、お腹がすくリズムに合わせて食べるのが一番体によさそうだわ。

お昼代を節約するところから人生が変わる

元々外食に偏りがちだった家庭であれば、年間40万円も無理ではないランチ代の節約。

実は我が家も、月14万円使っていた食費を5万円まで抑えた実績があるので、食費の節約が侮れないことはよく知っています。

こうして、ランチ代や食費の節約を始めることは、人生を大きく買える可能性を秘めています。

「人生を変える」なんて言うと大げさなように思えますが、例えばランチ代の節約で浮いた月額3万円を、投資に回すことができれば、20年後にどうなるか知っているでしょうか?

年利5%で積み立てを続けたら、20年後には1200万円を超える大金に成長するのです

出典:楽天投資シミュレーター

節約したお金はどう使うかが大切

頑張ってランチ代を節約して、家族で年1回の海外旅行に行く。

これも一つの使い方です。

ただ、子育て世代の私たちには、子供の「教育資金」の問題が付いて回るのも事実。

少しでも節約できたお金は、そのために増やしていきたいですよね。

ランチ代を節約したお金は、将来のためにNISAなどを利用して投資するのが一番おすすめです。

投資は、ただの貯蓄よりも得られるお金が大きいからです。

まとめ

今回の記事では、ランチ代の節約方法を様々なシーンごとに紹介しました。

  • ランチ代は工夫次第で4人家族で年に40万円の節約の可能性がある
  • コスパの高い食材を、安いスーパーでまとめ買いする
  • ランチ代節約のコツは、「作り置きおかず」「お弁当持参」「究極は食べない」
  • 節約したお金の使い道が重要

ランチ代の節約は、結構な金額を捻出できる可能性があるのでロマンがありますね!

「お昼ご飯を食べない」というこれまでの常識を覆すような方法も、近年ではかなり注目されてい最新の健康法であったり、目からうろこだった方もいるのではないでしょうか?

食べるにしても、自炊で200円以内を目指すこで節約しながらも、しっかり栄養のある食事もとれますので、これから来る夏休みに向けて、お子さんのために節約レシピのレパートリーを増やしてみてはいかがでしょうか?

しょう君のママ
しょう君のママ

大切なのは『ランチ代を節約して何をするのか。』家族と子供の明るい未来の投資のために、ランチの節約を頑張りたいですね!

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