「NHKの受信料を、合法的に解約して支払いをなくしたい!」
そんな人に朗報です。
この度、あのドン・キホーテからチューナーレスTVが発売され、売り切れ店が出るなど大盛況になっています。
なぜなら、チューナーレステレビならNHK受信料を合法的に払わなくていいからです。
「”チューナーレステレビ”なにそれ?聞いたことが無い」
「なんでチューナーレステレビでNHK受信料免除になるの?」
という人のために、今回はFPである筆者が、NHK受信料の支払いが不要になる仕組みや、チューナーレステレビについて解説したいと思います。
ドンキって、いつだって痒い所に手が届くのよね!
NHK受信料を合法的に払わない方法
皆さんご存じの通り、テレビのある家庭が必ず払わなくてはならないのが「NHK受信料」。
そんなNHKの受信料、払いたくない人は本当に多いですよね。
でも、TVを持っていると強制的に払わなくてはいけないのがNHK受信料なんです。
それは、放送法第64条に「NHKの放送を受信することができるテレビをお持ちの場合、NHKと受信契約をしなければならない」との規定があるからです。
払わなければ、最悪の場合訴訟となり、5年間さかのぼって支払わなければならないリスクもあるんです、知ってましたか?
そこで紹介したいのが、救世主となる「チューナーレステレビ」という新世代のテレビです。
「チューナーレステレビ」とは地上波放送が受信できないテレビです。
地上波が全部見れないため、当然NHKも見ることができません。
NHKを受信できないということは、放送法第64条の「NHKの放送を受信することができるテレビ」に当てはまらないので、受信料の支払いが不要になります。
つまり、一般的に合法でNHKの受信料を払わないためには、
- テレビを持たない
- チューナーレスのテレビにする
の二択ということになります。
※生活保護、非課税世帯の障碍者、奨学金受給の別居者など特定の要件を満たす場合は免除になる
でも、地上波が見れなかったらTVで何を見るの?チューナーレステレビって何用?
チューナーレステレビとは
チューナーレステレビとはチューナー非搭載で地上波放送を映せないテレビです。
なので、当然地上波の放送は見れません。
「じゃな何のためのテレビ?」
「ゲームしかできないの?」
等と疑問に思いますよね?
実際に、ゲームのためなどモニターとしての機能しかないチューナーレステレビというのも存在します。
ただし、今回ドン・キホーテから新発売されたチューナーレステレビには、AndroidTVというものが搭載されています。
AndroidTVによって、YouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオなどの配信サービスの視聴が可能となりました。
従来テレビで動画配信サービスを見るのに必要だった「ドングル(USB端子に差して使うサブスク動画用のアダプター)」が不要で観れるようになり、利便性が高くなっています。
つまり、新世代のチューナーレステレビとは、地上波以外の動画配信サービスに特化したテレビという事なのです。
もちろんゲームもできます!
さらに、インターネットには内蔵の無線LANで接続するので、WiFi環境のある場所なら配線は電源ケーブル1本で済むという設置の簡易性もあり、PCを持たない若年層など、時代のニーズにマッチした製品となっています。
もちろん、地上波を受信しないからNHK受信料はかかりません!
NHKの受信料が無ければ、AndroidTV機能搭載の地上波が映る普通のテレビでも差し支えないですが、地上波を見ないのにNHK受信料を払わなければならない家庭にとって、チューナーレステレビは救世主ですよね!
もし、地上波をほとんど見る機会が無く、動画配信サービスの使用がメインなら、チューナーレステレビに乗り換えることで、毎月約1300円~2300円のNHK受信料を節約できます。
年間15000円~27000円にもなるので、固定費の節約は侮れませんね!
プチ贅沢ができちゃう金額ね!
ドンキ天才!チューナーレステレビが爆売れ
そんなチューナーレステレビは、実は数年前から発売されていますたが、AndroidTV機能搭載の物はなかったようです。
だからこそ、この度ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」から発売された新商品「AndroidTV機能搭載 チューナーレス スマートテレビ」は爆売れしているようです。
このチューナーレステレビは24型と42型があり、価格は24型が税込み21780円、42型が32780円となっています。
2021年12月10日の発売開始以来、2022年2月の段階で、既に1億円以上の売り上げをあげているのだそう。
ドンキだけに、メガヒットの予感しかないわね!
ドンキのチューナーレステレビが爆売れの理由は下記の通りです。
- とにかく価格が安い
- インターネットには内蔵の無線LAN接続で、Wifi環境のある場所なら電源ケーブル1本で接続
- Youtube、Amazonプライムビデオ、Netflix、GooglePlay、Chromecast、Googleアシスタント搭載
- スマートスピーカーにも対応・音声によるリモコン操作も可能
- NHKの受信料を払う必要が無い
こんな素敵な商品です!ぜひドン・キホーテに行ったらチェックしてみてくださいね!
ドン・キホーテに行けない人は、ネットからでも注文可能ですよ^^Check it out!▼
まとめ
NHKの受信料を合法的に払わない一般的な方法は2つありました。
- テレビ自体を持たない
- チューナーレスのテレビを持つ
です。
NHKを含め、地上波放送を見ない、動画配信サービスメインの使い方のなら、チューナーレスのテレビがおすすめです。
ドンキ・ホーテが発売したチューナーレステレビで、NHK受信料を節約しましょう!
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