冷凍野菜の栄養や安全性は?業務スーパーの中国産こそおすすめな理由

最近野菜の価格が高くて困りませんか?

食品が何でもかんでも高騰して困ってしまいますよね?

私はそういう時は、業務スーパーの中国産冷凍野菜に頼りまくっています。

え?冷凍野菜って栄養が無いんじゃないの

しかも中国産って、農薬だらけで危ないからやめた方が良いわよ!

いえいえそんなことはありません!

  • 市販の冷凍野菜は栄養価がない
  • 中国産食品の安全性は確かではない

これらは、完全に間違ったイメージです。

冷凍野菜の栄養価は、生野菜と同等かそれ以上に高く、中国産の食品も安全性が高いことが証明されています。

しかし、多くの人が古い間違ったイメージに支配されているのが現状です。

私からすると、イメージだけで冷凍野菜を活用しないのはなんともったいないことか!

なぜなら、比較的低価格な冷凍野菜を活用すれば、栄養もしっかり取れて、節約効果が期待できるからです。

ということで今回は、冷凍野菜が栄養価が高く安全な理由の解説と、おすすめの冷凍野菜をご紹介します。

最後まで読んだら、中国産冷凍野菜を買わなかった今までの自分が怖くなっちゃうくらい、価値観が刷新されますよ!

冷凍野菜の栄養価

冷凍した野菜は、生野菜に比べて栄養価が少ないというイメージを持っていませんか?

冷凍することで野菜の栄養が落ちるというのは大間違いで、実は冷凍で栄養が増える野菜もあるのです!

ある研究によると、下記の野菜の栄養素は冷凍することでアップすることがわかっています。

  • ニンジン・・・ルテインが生の3倍、βカロチンが約2倍、その他ビタミン類も冷凍により増加
  • ブロッコリー・・・生だと減少するビタミンCが、加熱して冷凍保存すると約9割残る
  • きのこ類・・・冷凍によって細胞が破壊され、栄養価がアップする

このように、むしろ冷凍保存に向いている野菜があるのです

ただし、自宅で買ってきた生野菜を冷凍するのと、「冷凍野菜」を購入するのは全く別物です。

市販の冷凍野菜は、優れた技術で急速冷凍しているので、栄養価を落とさず味も落ちないのです。

また、最も栄養素が高い旬の時期に冷凍処理しているので、旬を過ぎた生野菜を買うよりも栄養価が高い場合もあります。

おいしい旬の野菜を1年中食べられて、栄養価が高いのがうれしいわね!

自宅で野菜を冷凍するのと、「冷凍野菜」として売られているものは別物。「冷凍野菜」の購入がおすすめです!

冷凍野菜が安い理由

野菜の値段が下がるのは、大量に収穫できる旬の時期ですよね。

市販の冷凍野菜は、最も値段の下がる旬の時期に収穫したものを使用しているため価格が比較的安いと言われています。

冷凍技術があるから、旬の時期に生産して年中安定した価格で販売されてるのね!

中国産冷凍野菜の安全性

業務スーパーなどで売られている冷凍野菜の原産国を見ると、圧倒的に中国産が多いことをご存じでしょうか?

こうしたことから、冷凍野菜がというよりも、中国産のために冷凍野菜を避けている人も少なからずいると思います。

確かに約15年前には、中国産ほうれん草の残留農薬問題が起こったり、その後も幾度か食品の安全を脅かす事件が報道されましたね。

そんな経緯があり、中国産に危険のレッテルが張られたのですが、それはもうはるか昔のことです

実は、近年その状況は大きく改善されています。

農場の管理、農薬の適切な使用の徹底、食品工場の適切な衛生管理などに国を挙げて取り組んでいます。

中国産食品の現状は、
中国企業の安全管理⇒中国政府の安全管理⇒日本政府の安全管理⇒日本企業の安全管理
4つのハードルを越えたものだけが消費者に届くようになっているのです。

日本と中国で4重の安全管理がされているんですって!?それで安全性が保障されないわけが無いわね

更に、厚生労働省の検疫データからも、検疫所検査の中国の違反割合は、タイ、韓国、イタリアなどの半分以下で、アメリカよりも低く、フランスやオーストラリアと同じ水準となっています。

輸入の主要8か国で言うと2番目に違反率が低いのです。

イメージが良くない中国食品ですが、実際にはアメリカ産よりも安全性の面で優れているのです。

出典:冷凍食品エフエフプレス

冷凍野菜のおすすめ商品

ここからは、おすすめの冷凍野菜についてご紹介したいと思います。

オーガニック冷凍野菜のおすすめ

有機野菜など、野菜の品質にもこだわりたいという人は、下記の2つの冷凍野菜の詰め合わせがおすすめです。

安くて大量の業務用スーパーの冷凍野菜

冷凍野菜なら、業務スーパーの大ロット商品が個人的におすすめです。

ネット業務スーパーである「食彩ネットショップ」の冷凍野菜は、種類が豊富で値段が安いのが特徴です。

数百円で500gや1㎏単位が多く、食べ盛りの子を持つ子育てママは泣いて喜ぶはず!

業務スーパーである「食彩ネットショップ」こんな野菜が売られています

まとめ

「市販の冷凍野菜は栄養価がない」は大きな間違い。

冷凍野菜は、栄養価が下がることなく、長期保存が可能という利点もあります。

また、中国産冷凍野菜の安全性も確かなものであることも証明済みですね。

ここまで読んでいただいて、何もかも間違ったイメージに支配されているということに気が付いたのではないでしょうか?

私も、データを知るまでは、中国産も冷凍野菜も絶対に手を出しませんでした!

でも、イメージだけで中国産や冷凍野菜を活用しないのはもったいないですよね。

冷凍野菜を活用すれば、食費も抑えられて栄養もばっちり取れます。

生野菜は値段も高騰しやすく、備蓄も難しいですが、冷凍野菜は安定した供給と価格で家計を支えてくれます。
今まで敬遠されていた方も、一度利用し始めると手放せなくなるはずですので、ぜひおためしください!

しょう君のママ
しょう君のママ

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