物価上昇でも給与が増えないこのご時世、毎月の食費や水道光熱費など、生活にかかるお金を頑張って節約している人は多いと思います。
中には、無理な節約をし過ぎている場合も。
しかし、頑張って節約している人ほど見落としてほしくないのが「健康」です。
実は、節約したい人こそ、人一倍健康には気を付けるべきだと断言できます。
なぜなら、健康こそが一番の節約になるし、お金には代えられない人生の財産だからです。
ちなみに、お金持ちほど健康を財産と考える人が多いと言われていますね。
今回は、なぜ健康であることが節約になり、財産になるのか、その理由について詳しく紹介したいと思います。
健康がお金にもまさる一番の財産な理由
まずは、なぜ健康がお金にもまさる一番の財産なのかについて、その理由を説明すると下記の通りです。
- 行動・思考・人付き合い、すべて健康が必要
- 不健康になると莫大なお金がかかる
- 不健康だと満足に働けなくなる
- 健康なら収入は増やせる
では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。
行動・思考・人付き合い、すべて健康が必要
行きたい場所に行けるのも、食べたいものを食べるのも、何かを考えるのも、人付き合いをするのも、人生のすべての活動には健康が必要です。
不健康だと、それらを満足にすることができなくなるのです。
ひいては、何かやりたい、何かが欲しい、何かを食べたい、どこかに行きたいという欲求を持つことや、それらを嬉しい、楽しい、おいしいと思う事さえもできなくなる可能性があります。
どんなにお金を積んでも、一度不健康になった心身を完全な健康状態に戻すことは難しいものです。
だからこそ、自分の人生を満足に生きるための1番の財産は、お金ではなく健康であることなのです。
不健康になると莫大なお金がかかる
例えば病気やけがなどをして健康を損ねたら、当然医療費がかかりますね。
治療のための通院費や薬代は、節約したくても節約できるものではありません。
命がかかっていることですから、削りようがないのです。
公的医療制度のおかげで自己負担額が少ないとはいえ、医療費の出費は継続的になりがちなので費用はかさんでいく一方です。
そして、病気やケガが大きなものになればなるほど費用は大きくなり、入院や手術となると家計は圧迫されます。
健康でいれば、それだけでそうした医療費は全く掛かりません。
だから、健康でいること自体が節約になるのです。
不健康だと満足に働けなくなる
病気やけがをしてしまったら、当然満足に働けなくなります。
数日間で済むものなら有給で休んで回復することも可能ですが、慢性的な病気や大けがになれば長期間働けなくなることでしょう。
病気やけがで医療費がかかるというのに、満足に働けなくなったら節約どころか家計は赤字に転落します。
健康な体で毎日元気に働けるからこそ、生活が安定して節約もできるのです。
節約は健康ありきってことね!
健康なら収入は増やせる
健康な体があれば、お金はなんとかなるものです。
毎日仕事を続けることができれば、収入は安定し、貯金をすることもできます。
働いて収入を増やすことは、健康な体があってこそできる事です。
でも、実はその逆はとても難しいのです。
どんなにお金があっても、不健康になってから健康を買い戻すことは困難です。
だからこそ、健康はお金にまさる財産なのです。
最大の節約は健康であること
健康を損なうことは、生涯にわたって人生に大きく悪影響を及ぼします。
人は健康なうちは、その健康のありがたみにはなかなか気づきがたいものです。
しかし、今ある当たり前の健康は、体の酷使や不健康な食生活で簡単に損なわれてしまいます。
だから、いくら節約が大事だとしても、健康を損なうような無理な節約などを行ってはいけません。
なぜなら健康こそが最大の節約であり、一番大事な財産だからですね。
むしろ、健康な体であるために健康維持に対して時間やお金を使うことはとても大切です。
では、どうしたら健康な体を作ることができるのでしょうか?
その答えとして、科学的に証明された超健康法がこの一冊にまとめられています。
健康への投資の第一歩として、ぜひ読んでみることをおすすめします。
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