2台目の楽天モバイルを無料で持つために、ショップとコールセンターをたらいまわしにされた挙句、結局は郵送で手続をした、怒れるしょう君のママです!
基本料金が無料から始まる楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」。
我が家はいち早くそのプランに変更し、無料の恩恵を受けました。
1台目はWEBからバナーをタップして操作に従って、10分程度で完了したのですが、なぜか2台目のスマホの方は「バナーが無いから手続きできない!」
と言うことで、コールセンターに電話し、ショップにも足を運び、結局は「名義変更(譲渡)手続き」を郵送ですることになり、最終的には何とか無事に2台目のRakuten UN-LIMIT VIの契約にこぎつけました。
1台目をRakuten UN-LIMIT VIに変更してから約3か月、、、長い道のりでした
と言うことで、ご家族など同一名義で2台目以上契約している方が、2台目以降も無料からのRakuten UN-LIMIT VIのプランを契約するために、迷ってたらいまわしにされないよう、その正しい方法についてレポートします。
Rakuten UN-LIMIT VIの0円は、一名義に対して1台だけ適用
Rakuten UN-LIMIT VIの料金プランは、下記のように使った分だけ料金が課金される従量制のプランです。
データ通信量が1GB未満であれば月額0円というすごい太っ腹なプランなのですが、一名義に対して1回線しか適用されません。
2台目以降をRakuten UN-LIMIT VIにプラン変更した場合は、月額最低料金は1058円からのスタートになります。
ちなみに、適用されないのは料金プランだけではなく、現在実施されている「3ヶ月無料キャンペーン」これも適用されないことになります。
我が家の場合
私の名義で、夫と私の2台のスマホを契約していました。
楽天ポイントや支払いの口座を私のところに一括してまとめるためです。
夫の方は、私の名義で契約して利用者登録という形で登録していたのです。
このまま2台をプラン変更でRakuten UN-LIMIT VIにすると、私の方のスマホはキャンペーンも適用されたうえで、プラン料金は0円からスタート、夫の方はキャンペーン適用もなく、1078円からのスタートと言うことになります。
それでも十分安いのですが、それなら楽天モバイルのメリットが受けられないので、別の格安スマホでもいいのではないかと、、、
それを解決する唯一の方法が、実はあったのです!
(私も紆余曲折あって最終的に知りました!)
楽天モバイル2台目無料適用は1人一名義に変更必須
結論から言うと、Rakuten UN-LIMIT VIにプラン変更して、無料キャンペーンや、0円からの料金プランをスタートさせる唯一の方法は、「名義変更(譲渡)」の一択です。
でも、それを知らなかった我が家は大変な目にあったのです、、、
我が家では、こんなたらいまわし事件に巻き込まれてしまいましたが、結局2台目のRakuten UN-LIMIT VIを0円からのプランで持ったり、無料期間のキャンペーンを適用されるためには「郵送での名義変更(譲渡)手続き」しか方法がありません。
家族の利用契約をしている人は、この名義変更手続きをして、それぞれの名義に変えてからプランの変更になります。
利用者登録ではなく、自分の名義で2台契約している場合は、2台目は残念ながら0円からのプランにはなりません。安くても1078円からのプランで、キャンペーンは適用外です。
やらなくてもよい様々なステップを踏んでしまいましたが、ここからがいよいよ本番です。
郵送での名義変更(譲渡)手続きに挑戦してみましたので、レポートをしたいと思います。またこれもかなり時間がかかる手続きでしたので、気長さが大切です。
2台目の名義変更(譲渡)は郵送のみで受付
1人1名義に変更して基本料0円からスタートにするためには、名義の変更(譲渡)手続きをすることになります。
楽天モバイルの名義変更に必要なもの
楽天モバイルは、対面・ネットでの名義変更の受付を行っていません。
書類を郵送の一択です。
契約者情報登録・変更申請書と委任状は楽天モバイルのサイトからダウンロードします。
契約者情報登録・変更申請書のファイルの2枚目に委任状がついているので注意してください。
上記のリンクから書類をダウンロード・印刷をして、書類を記入します。3ページのうち、2枚は記入の上郵送、3枚目は書類送付先の住所ラベルになっています。
※委任状は直筆が求められているため、すべてをパソコンで記入することはできません。
有効な本人確認書類については、ダウンロードした書類のなかに記載されてるので、運転免許証やマイナンバーカードなどをコピーして同封します。
現在の契約者と譲渡する新利用者両方の本人確認書類が必要です。
書類が整ったら、3ページ目の住所ラベルを封筒に貼って郵送しましょう。
簡易書留をひたすら待つ
書類を送付した後、何の音沙汰もないので、本当に不安に駆られますが、忘れたころに「本人確認手続きのお知らせ」が簡易書留で送られてきました。
これは、新しい契約者が申請された住所に住んでいることを確認するための書類です。
この書類は「転送不要」の「簡易書留」のため、受け取った時点で新契約者が申請された住所に住んでいることが確認されます。
書類にも記載されていますが、この後この書類を受け取ったからといって、特にやることはありません。
この郵送の審査は、10日ぐらいと案内されていましたが、実際は3週間近くかかりました。本当に忘れた頃にやってきます、、、
メール連絡をひたすら待つ
受け取った書類に、この後楽天モバイルからメールが送られてくると記載されていました。
このメールもなかなか来ないため、不安に思いながら待ちます。
また忘れたころに「ご契約者変更について」のメールが送られてきました。
確認完了メールが来て、名義変更がようやく完了
メール返信の1週間後くらいに「新契約者の登録内容確認ができた」と言う旨のメールが送られてくるのですが、これで完了ではなく、この4営業日後くらいに「すべての手続きが完了しました」とのメールが送られてきます。
これでようやく、名義変更が完了しました。
ここからやっと2台目Rakuten UN-LIMIT VIに申し込み
これでようやく2台目が夫の名義となりました。
楽天モバイルのメンバーズステーションに待望のバナーが!
ここからは、1台目のプラン変更手続きと同じステップで、Rakuten UN-LIMIT VIのSIMを申し込みました。
そして送られてきたSIMをセットして、ようやく3か月0円キャンペーン&0円からの料金プランでスタートです。
このように本当に本当に、待たされたらいまわしにされ、時間がかかった2台目、Rakuten UN-LIMIT VIの無料持ち。
1台目の申し込みから約3か月!
最初のたらいまわし事件が無く、名義変更から始めれば、おそらく半分くらいの時間で済むと思いますので、こんなに時間がかからないように、読者の皆様は、私の失敗を生かして書類の送付からスタートしていただけたらと思います。
途中経過の連絡が一切なく、次にどうなるのかの案内も十分でないため、不安な中ひたすら待つしかなかったです。
まじめに待っていると中々辛い!
時間がかかることを理解して、気長に待とうというスタンスで、挑んでみてください!
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