あなたの悩みよくわかります!頑張ってママ友を作ったことがあるからこそ分かる、ママ友とお金の話です。
「本当の友達がいない」「ママ友が一人もいない」
そう思って悩んでいる子育てママへ。
そんな悩みを持っている人は、実は全く悩む必要はないかもしれません。
「ママ友は本当の友達」ではありませんので、無理に作ろうとするとトラブルに巻き込まれたり、逆に一人でいるより大きいストレスや悩みを持つことになる可能性もあります。
今本当の友達がいなくて悩んでいる人が、これからママ友トラブルに巻き込まれない方法、そして本当の友達の見分け方について解説します。
ママ友は本当の友達ではない
SNSのママ友同士キラキラした投稿や、幼稚園や学校などで下の名前で呼び合って楽しそうに話しているママ友グループを目にすると、
「自分には本当に仲のいいママ友がいない」
そう落ち込んでしまう人も多いと思います。
実は私も、そういう悩める孤独なママの一人でした。
でも実は、たくさんママ友がいる人が幸せとは限りません。
ママ友とは、子供を介してできた友人のため、ちょっとしたことでトラブルになりやすいという特徴もあり、ママ友がいることがストレスになっている人も少なくありません。
- 家にいてもグループLINEが鳴りっぱなし
- 付き合いのランチやお茶が多くて時間もお金もかかる
- 家の行き来や会話で家庭の事情が筒抜けになる
- ママ友をうらやましく思ってしまう
- マウンティングに巻き込まれる可能性
- 物を欲しがられたり、車を出す負担を強いられる場合も
- 無視などママ友いじめにあう
- 子供の成長などの比較
このようにママ友が居たら居たで、「金銭面の負担」「時間の消費」「搾取系の被害」「精神衛生への悪影響」など、様々なストレスを抱える可能性があるのです。
そう言えば、お金にルーズなママ友との金銭トラブルなども、SNS等で紹介されてるわよね。
私も昔、数万単位の搾取被害にあっていますよ!
ママ友の簡単な作り方
とは言え、本当に全くママ友がいないのもさみしいものです。
深い付き合いは避けるにしても、ちょっと話をしたり、園や学校のことを相談できるようなママ友ってほしいですよね。
そんな軽い関係のママ友は、普通の友達と違い、意外と簡単に作ることができます。
その方法とは下記のとおりです。
- 近所の児童館などに頻繁に遊びに行く
- 近所の公園に頻繁に遊びに行く
- 市や区などのママの集まりなどに参加する
- 自分から笑顔で挨拶をする
- 子供が仲いい友達の親にお礼を言ってみる
- 子供会など近所のグループに所属する
- 習い事をする
- 園や学校、習い事の役員を引き受ける
自分からアクションを起こし、面倒くさいことに首を突っ込んでいくと、そこで多くの出会いがあり、自然と話をするママ友はできてくるはずです。
そこから、気の合うママ友ができ、さらに深く仲良くなることもあると思います。
子供の絡みがある分、自分から声もかけやすいので、積極的に行動すれば、誰でもすぐにママ友を作れるはずです。
ママ友が本当の友達になる可能性
そんなママ友ですが、ものすごく気が合って、生涯付き合う本当の友達になっていく可能性もあります。
そういう本当の友達になれるママ友と、そうではないママ友の見分け方は、
- 利害関係がなくても付き合いたい
- お金をかけなくても楽しく過ごせる
この2つのポイントだと思います。
「このママ友と付き合っていたら情報が入ってくる」とか「行ってみたい高級なランチスポットに付き合ってくれる」とか、利害やお金をかけて遊ぶこととは関係なく、「ただ話していて楽しい」「一緒にいて気を使わない」と言うように、お金を使わなくても遊べるような関係の人こそ、“ママ友”を超えた本当の友達になれる人だと思います。
逆に、こういう人以外とは、深くかかわらず適度な距離感を取ったママ友づきあいをすることが、ストレスなく過ごすポイントでもあると思います。
ライフステージが変われば付き合う人も変わる
学生時代に仲の良かった友達と、今どれくらい連絡を取り合い、一緒に過ごしていますか?
結婚の有無やタイミングが違ったり、職種が違ったり、住んでいる地域が違ったり、出産の有無やタイミングの違いで、なかなかずっと同じ友達と付き合っていくというのは難しいと思います。
すごく仲がいいと思っていても、ライフステージの違いで、なんとなく価値観や話が合わなくなってくることもあります。
女性は男性に比べて、ライフステージの変化で生活も大きく変わりますし、家庭を持つと夫や子供が最優先になります。
上昇志向のある人ほど、付き合う人を価値観で選ぶものなので、自分の今のライフステージに合った人と新たに付き合っていく事は決して悪いことではありません。
そして、昔から変わらず同じ友達とずっと付き合っているというのは、「本当の友達」と思いこんでいるだけで、実際は自分の成長や未来を妨げているだけかもしれません。
なので、「本当の友達がいない」「ママ友が一人もいない」と悩む必要は全くないのです。
学生の時に仲良かったのは、学校という同じ環境にいたからね。今は今で、同じ境遇の人と仲良くできていれば問題ないってことで、深く悩む必要ってないのね!
家族を大事にして密に付き合っていると、正直友達まで気が回らないのが、私の今のライフステージかも?
お金とママ友
ママ友づきあいには、お金がかかる事がとても多いです。
また、マイホームや車や保険など、一緒にいることでママ友の間違ったお金の価値観に影響されてしまうこともあります。
付き合うママ友によって、経済レベルが変わるともいわれるほどです。
切っても切れないお金とママ友の問題。
「お金をかけずに楽しめるのが本当の友達」という物差しをしっかり持って、ママ友関係に消耗されないように過ごせるといいですね。
ママ友や本当の友達がいないことを無理に解消しようとしないのが、一番幸せな方法ではないかと思います。
ママ友がいない悩みか、ママ友からもたらされる悩みか、、、、何事も一長一短ですね。
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