緊急事態宣言がまたまた延長と、なかなか外に出られない日が続きますね。
夏休みがやっと終わったと思っても、土日は学校もお休みだし、なんといっても9月は2回も祝日があり、子供と一緒のお家時間も増えます。
「ひますぎる~、どこか連れて行って~」
「ママ、一緒に遊ぼうよ!」
と、元気が有り余る子供たちも退屈で辛いし、ママも休まりませんよね、、、。

かと言って、テレビやゲームや、YouTubeばかりさせるのも嫌だし、人ごみにも出かけたくないし、やる事が無くて困っちゃうのよね、、、。
そこで今回は、我が家が長い夏休みの間にいろいろなお家レジャーを行った中で、子供にも好評でママもうれしかった「クッキーづくり」をご紹介します。
え、クッキー作るなんてめんどくさい、、、
そう思った方、分かります!分かりますが、ここで読むのをやめないで!!!!!
実は私もクッキーづくりなんてめんどくさそうで、全く乗り気じゃなかったのですが、やってみて本当に簡単だしすごく良かったので、ぜひ紹介させてください!
クッキーづくりは、子供の遊びにもなるし、おやつにもなるので一石二鳥。
お家レジャーを楽しむことで、外に出かけた時のようにお金がかからないうえ、クッキーの材料費はすごく安くすみます。
まったく無駄のないステイホームレジャーだったんです!
と言うことで、手作りクッキーで子供と遊ぶ過ごし方についてのアイデアをシェアしたいと思います。
クッキーづくりの工程と子供の参加目安
我が家は小1と小3の男の子が二人、まぁまぁの不器用さんです。
そんな二人の様子を目安に、大体このくらいの年齢ならこれができそう、こんな風に楽しめそうという目安をご紹介しながら、
めんどくさくない、汚れない、ママの手間が増えない
そんな、ストレスレスなクッキー遊びをご提案します^^

ズボラママの、面倒くさがり&楽したい根性をフルに発揮していきます!
大好きな、「時短」と「コスパ」をマックスにしていきましょう!
工程1:クッキー生地を作る
クッキーと言えばクッキー生地を作るところからですが、ここではレシピ自体の紹介は割愛させていただきます。
と言うのも、クッキー生地の材料って、薄力粉・バター・砂糖・卵の4つがあればできるんですよ。
これって、大体どの家にもあるものですよね?
後は、バニラエッセンスや、ココアパウダー、抹茶パウダーなど、自分の好みに応じて、クックパットなどで参考にするレシピを探してみてください。
分量さえ参考にしたら、基本的に混ぜるだけですので、下準備をしてあげれば、幼稚園児から参加できます。

大きい子だったら、計量するところから一緒にやっても単位などの勉強になりそうね!
ただ、小さい子供に粉から計って混ぜてもらうと、確実に家が汚れます。
間違いなくストレスたまる案件です。
なので我が家の場合は、生地作りは私がササっと朝食の片づけついでに終わらせておきます。
ママがやれば所要時間は10分足らずで済み、汚れてストレスが溜まることはありません。
ここは子供的にも特に楽しい工程でもないので、私的には時短ポイントにしています。
もっと時短したい人は、既に計量が済んで配合されているクッキーミックス粉や、こねて作ってあるクッキー生地を買うのもアリですね!

私、次は冷凍生地を買ってみようかしら!これはめちゃくちゃ時短!
工程2:クッキーを成型する
お家レジャーを楽しむのはいよいよここから!
作って冷蔵庫で寝かせておいたクッキー生地で、粘土遊びのようにいろいろな形を作るのがクッキー遊びのメインイベント!
手で、お粘土お姉さんのごとく細かい作品を作ってみたり、クッキー型を使って型抜きをしたり、思い思いに楽しみます。
2歳くらいの子でも、ねんど遊びのようにママと一緒にコネコネして共同作品を作るのもいいですね!
高学年なら、お菓子の家などを設計図から考え、クッキーで作ったパーツで建築したら、それこそ自由研究にもなりそうです!

この時は、ココアを使った生地を用意して、2色を上手に使って作品を作りました。
食紅や抹茶パウダーなどで、いろんな色の生地を作ると、小麦粉粘土のようにもっといろいろなアート作品ができそうです。
我が家では、自宅に常備しているナッツも活用しましたが、チョコレートやマシュマロ、市販菓子など、なんでも活用して面白おかしくアートしていくのが楽しいですね。
工程3:クッキーを焼く
存分に楽しんで、遊んで成型したクッキーは、予熱したオーブンに入れて焼きます。
3~5ミリ厚のクッキーは、大体160度のオーブンで13~15分くらいが目安に焼きあがります。
程よい時間でできるので、その間に子供たちに洗い物をしてもらったり、トッピング(アイシングなど)の準備をしたりできますね。

なるほど!アイシングクッキーもいいわね!さらに子供たちの作業の時間が増える(暇つぶしになる)しいいわね!
▼アイシングシュガーを作るキットもあります
▼もうむしろ、出来上がったアイシングシュガーを買ってしまえば時短に!
工程4:クッキーを「食べる」を楽しむ
クッキーが焼きあがったら、もちろんそのままおやつとして食べてしまってもいいのですが、食べる工程もより楽しくしてしまいましょう♪
実は、我が家がクッキーづくりをしたのは、長男の誕生日会。
と言うことで、長男が作ったクッキーをケーキに飾り付けてハッピーバースデイ!

そして、この時食べないクッキーは、お持ち帰り用にかわいくラッピングをして、ゲストさんにはお持ち帰りいただきました。
この時は祖父母が来てくれていて、子供たちがそれぞれおじいちゃんとおばあちゃんのために作って、それをプレゼントしていました。
いつも絵をかいてプレゼントしたりしていましたが、食べたらなくなるクッキーの方が、もらう方にとってもうれしいですね!

次男がおじいちゃんのために一生懸命作ったパンダ。
プレゼントする前に記念撮影をせがまれました。
粘土と違って、作った作品を食べられるのがいいですよね^^
160度のオーブンで焼いてしまうので、子供の手でコネコネしても衛生的には大丈夫です!

クッキー生地は多めに作るのが正解!
今回、私はクッキー生地を大量に作りました。
と言うのも、「冷凍保存できる」と言うのがレシピに書いてあったからです。
そして、いくつかは”アイスボックスクッキー”として、金太郎あめのように細長く成型して冷凍保存しました。
生地さえ作って冷凍しておけば、食べる分だけカットして焼くだけで、いつでも焼きたてのクッキーが食べられます。

▲この時は、アイスボックスクッキーと、子供が型抜き遊びを楽しみました。

▲この時は、上にチョコレートを乗せて焼きチョコクッキーに

▲パパの食後のデザートに出したら、「ズボラなお前が!?」と驚かれました。
アイスボックスクッキー にしておけば本当に切って焼くだけなので、レンジでチンして食べるのと手間は変わりませんよ。
それに、子供がいつでもクッキー遊びができますよ。
薄力粉・バター・砂糖・卵 +αと、比較的安価な材料だけでこんなに楽しめるクッキーづくり。
ぜひ、ステイホームでの家族での楽しい遊びに加えてみてください。
家族で一緒にやると、ねんど遊びのようで童心に帰って結構大人も楽しく遊べましたよ^^

楽しく時間が使えて、おいしくて経済的!
【節約おやつ×節約レジャー】手作りクッキー遊び、ぜひお試しあれ!
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