スマホ1台とやる気さえあればなんでもできる時代です!ハンドメイド作品を作ったら、販売にトライしてみましょう!
ハンドメイド作品の販売と言えば、一昔は幼稚園や学校のバザーでのお母さんたちの手作り品、コロナ前まではハンドメイドのイベントやフェス的なものが結構ありましたよね。
私もかつて幼稚園のバザーのために、絵本袋を大量に制作した(役員のノルマで、、、)苦い思い出があります。
そんなハンドメイドですが、コロナ渦で軒並みそういったオフラインのイベントが見合された今、どこでどう販売したらいいのでしょうか?
やっぱり、ネット販売になるわよね?
でも私、ハンドメイドづくりはやりたいけど、インターネットとかパソコンとか全然わからないし苦手だし、スマホしか持ってないわよ、、、諦めるしかないのかしら?
このように、インターネットで販売したらいいということはわかるけれど、実際には何をどうしたらいいのかがわからないというハンドメイド作家さんも多いはずです。
そういったことから、コロナ前に活躍していたハンドメイド作家さんたちは、オフラインイベントがなくなって売り上げが激減した人と、ネット販売を始めて(強化して)売り上げを伸ばした人の2極化となりました。
やっぱりこれからの時代を生き残るためには、オンラインを駆使するチカラって重要よね!
まずは手始めにスマホからでもできる販売方法にトライしてみたいわ!
と言うことで、コロナ渦2021年のハンドメイド販売の肝、ネット販売について、スマホで簡単に出品できる方法から、本格的な自分のオリジナルネットショップを無料で開設する方法まで、様々な方法を一挙にご紹介します。
そして、それらのサービスを、比較検討しやすいように一覧化してまとめてみましたので、ぜひご活用ください。
これを見終わったら、早速もうハンドメイド作品の出品ができるようになりますよ^^
2021年ハンドメイド作品はどこで売るの?
イベントなどが軒並み中止される2021年現在、ハンドメイド販売と言えば、もうオンライン一択となるでしょう。
ネット上で商品を販売できる代表的なネットサービスの種類は、以下のとおりです。
- フリーマーケットサイト
- ハンドメイド販売専門サイト
- ネットショップ作成サービス
- SNS
- 自社ホームページへのカート機能設置
- 大型モール(楽天やAmazon)
一言に「ネット販売」と言っても、これらは無料で簡単に今すぐ始められるものから、運用に多額の費用が掛かるものまで様々です。
実店舗で言うならば、百貨店にテナントを借りる方法や路面店、ワゴン販売、バザーへの出店、カフェやサロンへの委託販売などのようなイメージです。
出店自体に費用がかかるものもあれば、出店は無料で販売手数料がかかるもの、その費用の負担にはそれぞれの特徴があります。
各ネット販売サービスの特徴
今回は、初心者のハンドメイド作品の販売と言うテーマなので、初心者でも比較的低費用ですぐに販売が始められる「フリーマーケットサイト」「ハンドメイド販売専門サイト」「ネットショップ作成サービス」の3つに絞って、その特徴をご紹介したいと思います。
【レベル1】フリーマーケットサイト:出品が簡単、不用品の販売も同時にできる・ハンドメイド好き以外にも多くの人の目に触れる
【レベル2】 ハンドメイド販売専門サイト:ハンドメイドを求めて人が集まる
【レベル3】 ネットショップ作成サービス:自分だけのネットショップが持てる、販売手数料が低い
上記のような形で、上から下に向かってレベルが上がっていくイメージです。
自身のハンドメイド作品の質や量、希望する販売規模、ネットリテラシーなどを考えて、できるところからスタートしてみましょう。
もちろん、複数のサイト全部始めることで、販売機会を増やすという方法もあります。
メルカリを見ていても、Instagramを見ていても、ハンドメイド作品を売っている人って多いのよね!
1人の人が、いろんな方法で売っていることもあるし、自分がそれをどれだけ使いこなしたり管理できるかっていうところにかかっているわね!
販売サイトの比較一覧
ここまででハンドメイド作品をネットで販売するサービスの種類については、よくご理解いただけたと思います。
ここからは、具体的なサービスについて紹介したいのですが、1つ1つのサービスについては、それぞれ別記事にて解説しようと思っているので割愛します。
ここでは、それぞれのサービスを比較検討しやすいように、その概要について表にまとめてみました。
サービス名をクリックすると、各サービスのサイトにリンクするようにしていますので、気になるサービスは各公式サイトで詳細と最新情報をチェックしてみてください。
サービス名 | サイトの種類 | 初期費用 | 運用費用 | 販売手数料 | 特色 |
---|---|---|---|---|---|
メルカリ | フリーマーケット | 無料 | 無料 | 10% | 国内最大のフリマサービス |
ラクマ | フリーマーケット | 無料 | 無料 | 6% | 楽天が運営しているフリマアプリ(旧フリル) |
マルシェル | ブログ× フリマ ショップ | 初月無料 | 月額524円(gooブログの有料会員になるとマルシェルに出品できる) | 3.85% | NTTが運営する2020年3月にスタートの新サービス・gooブログと連携しているショップ |
minne | ハンドメイド販売専門 | 無料 | 無料 | 9.6% | 国内最大級のハンドメイドマーケット |
Creema | ハンドメイド販売専門 | 無料 | 無料 | 10% | プロ志向の作家 |
iichi | ハンドメイド販売専門 | 無料 | 無料 | 20% | 作品の価格帯が高い |
BASE | ネットショップ作成サービス | 無料 | 無料(一部有料のテンプレートなどがある) | 6.6%+40円 | ネットショップ開設実績4年連続No.1 |
STORES | ネットショップ作成サービス | 無料 | 無料 (フリープラン)・2,170円(スタンダードプラン) | 5%(フリープラン)・3.6%(スタンダードプラン) | フリープランでも手数料が安く、決済手段が充実 |
Shopify(ショッピファイ) | ネットショップ作成サービス | 90日間無料 | 9ドルから | 無料 | 世界175カ国以上で展開。多言語、多通貨で越境販売可能。「楽天市場」との最新連携 |
販売費用でサービスを比較するか、運用費用で比較するか、どのような運用がベストのかは、あなたの目指すスタイルや販売するハンドメイド作品の数量や単価、原価率によっても変わってくるはずです。
基本的にすべて無料で始められるものばかりなので、できるだけ多くのサービスではじめは運用してみて、客層が作品と合っているサイト、自分が使いやすいサイトなどを見極めるのがおすすめです。
維持に費用が掛からないものは、そのまま複数管理していくのも、販路を広げるには良い方法です。
いろいろなところに露出する事って大事よね!
オフラインだったら、同日に複数の会場に同じ商品の出品はできないけど、ネットサービスなら、在庫切れにさえ注意を払えば、空間を越えて様々なところで1つの商品を販売できるから、購入される確率が無限に広がるのね!
超初心者におすすめなネット販売の始め方
とはいえ、スマホしか持っていない、ネットのことは右も左もわからないという超初心者の方も結構いらっしゃると思います。
ハンドメイドが得意でも、ネットに強いとは限りませんものね。
そんな超初心者の方におすすめなのは、ズバリ「 メルカリ」です。
スマホでアプリをダウンロードして初期設定をしたら、写真を撮って出品するだけで販売が開始できますよ。
minne も、比較的簡単に販売を始められるので、初心者にも人気です。
ハンドメイド好きな人が集まるサービスなので、商品の売れ行きなどは、あなたの作品によっては minne の方が良いかもしれません。
余力があれば、この2つのサービスから始めてみてはいかがでしょうか?
メルカリとミンネね!2つくらいなら頑張って登録してできそうだわ!
初心者だけど、自分だけのネットショップを作成したい!
そんな希望があれば、頑張って BASE や STORES を利用してみるのもおすすめです。
これらのサービスは、Instagramの投稿に商品のタグ付けができるショッピング機能があるので、Instagramで商品を紹介していたり、フォロワーが多い場合は、新たにメルカリを始めるよりも販売に結びつきやすいはずです。
と言うことで、今回は様々な販売サイトの概要を一覧でご紹介しました。
またそれぞれのサービスの詳細や比較記事なども、今後ご紹介していけたらと思っていますのでお楽しみに♪
さて、今からminne登録しちゃう?思い立ったが吉日です。
行動でしか未来は変わりません!ハンドメイド副業を目指すなら、行動あるのみですよ^^
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