
秋の味覚と言えば、芋・栗・南京ですよね!そんな秋らしい食材を使ったズボラにもおすすめの手作りおやつレシピです♡
山手や田舎に住んでいる方なら、結構そこら辺に落ちている「栗」。
拾ってきたら無料で手に入る栗を使ったモンブランを作ってみました。
モンブランって一見難しそうだけど意外と簡単です。
ズボラな私でも、計量無しで作ることができるくらいですから、誰でもできます!
もし、
近くに栗なんて落ちてないよー!
という人も、マロンペーストやマロンクリームを使って再現できます。
- 栗を大量にゲットしたけどどうしたらいいのかわからない
- 計量無しの簡単なおやつを作りたい
- モンブランを安くお家で楽しみたい
- 秋らしい手作りおやつを食べたい
こんな方には手作りのおやつって、本当にエコで節約で健康的でおすすめですよ♡
栗が大量に手に入ったらモンブランを作ってみよう

子供たちが近所の山に栗拾いに行ってくれたので、大量の栗が手に入りました。
まず栗は、剝きやすくなるように水に一晩漬けておきます。
栗はゆでてから剥くか、剥いてからゆでるかどっちが正解?
栗なんて年に1回調理するかしないかなので、ゆでてから剥くのか、剥いてからゆでるのか、、、と迷ってしまいました。
調べてみたところ、その栗で何を作るかによって、どうするのか方法が変わるようです。
剥いてからゆでる・・・栗ご飯、マロングラッセ、渋皮煮のようにそのままの形が完成形になるもの
ゆでてから剥く・・・そのまま食したり、つぶしたりペースト状にするもの
剥いてからゆでる場合は、後からつぶしてペーストなどにもできますが、先にゆでてしまったものを綺麗にそのままの形で剥くことは不可能なので、何を作るか迷ったら、先に剥いてしまうのがおすすめ!
ただし、ゆでてから半分に切ってスプーンで身を取り出す方が、包丁で栗を剥くよりも簡単なので、モンブランなどペーストで使うものは、ゆでてから剥く方が楽ですよ♪
マロンペーストを作ろう

マロンペーストは、ゆでて剥いた栗と水・砂糖を一緒に煮込んで作ります。
煮込んで水分が減ったら、ブレンダーやミキサーでペーストにするだけ。
以上!
本当に簡単で、びっくりですよね!
ポイントとしては、水を入れ過ぎると緩くて水っぽくなるので、少なめの水で煮た方が良いと思います。
あとは、みりんや塩、蜂蜜など、自己流にアレンジして美味しくしちゃいましょう。

面倒くさがり屋の私は、基本「目分量」なので計量したりしません。
美味しくできたらそれでよし!という適当さでも、簡単に作れるのがマロンペーストです!
いよいよモンブランを作ります
栗が手に入らなくて、市販の マロンペーストやマロンクリーム を使う人はここからスタートです。
まず、モンブランの土台を用意します。
本格派は、スポンジケーキを焼いて丸くくりぬいて、その上に生クリームをディッシャーなどで乗せると、モンブランの土台ができます。
そんなんめんどくさいわ!
という人は、市販のロールケーキやスイスロール、カステラ、食パンなどの、土台っぽいものをなんでもいいので用意しましょう。

さすがズボラレシピ!めんどくさかったら市販品を使えばいいのね(笑)
そしていよいよ、作ったり購入した マロンペースト に生クリームや牛乳などを入れて程よい硬さにした マロンクリーム を絞り袋に投入。

そして、ここからは、食べる直前にみんなで楽しみながら マロンクリーム を土台に絞れば完成です!
この工程は、子供も楽しんでできますよ^^
モンブランがこんなにズボラでも簡単に作れるお菓子だって知っていましたか?
拾ってきた栗で作れば、後は家にある砂糖や牛乳、パンなどでも作れるので、コスパは最強です!
栗も拾えないし、家に何もない!という人は、下記の材料で同じように作れます。
マロンペーストが余ったら
作ったり、購入した マロンペースト が余ったしまったら、保存ケースに入れて冷蔵か冷凍で保存することができます。

そして、解凍したらこんな風にトーストにオンザモンブランをするのもおすすめですよ。

まとめ
お店で買うと結構お高いモンブランも、拾ってきた栗や マロンペーストなどで、ズボラなままでも簡単に作れます。
応用としては、サツマイモを使っても同じようにできるので、芋ほりで大量にお芋をもらってきたときなどに試してみてはいかがでしょうか?
もう、この作業すらめんどくさいという人は、「モンブランクリーム」 という、既に絞りきに入っているマロンクリームも市販されているので、子供たちと絞る工程だけを楽しんでみてもいいかもしれませんね!

おやつを手作りする工程を、お家レジャーとして楽しんでみるのがおすすめです。
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