【感想】「世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意(加藤航介著)」の要約レビュー|初心者投資家が読むべき良書

体験談・レビュー
しょう君のママ
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今回は、「投資」に関するおすすめの良書をご紹介します!

「投資」に興味はあるけど知識は全然ない、、、そんな人が投資を学ぶ時に最初に読むべき1冊ともいえる良書を今回は紹介します。

投資の情報は、インターネットなどでも多く発信されているし、私のブログでもたびたび紹介していますが、全くの初心者だとそこに書いている意味がそもそも分からないということもあるかもしれません。

そうなると、せっかく投資に興味を持っているのに、何から始めたらいいのか、どんな知識から身につけたらいいのかわからず迷走してしまいますよね。

そうそう、それはまさに私なの!「投資」がいいってことはなんとなくわかるんだけど、ネットで得た知識がまばらだから、一度体系的に学ばないと本当に理解が追い付かなくて、、、。

今回の「世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意(加藤航介著)」はまさにそんな人に向けて書かれたような名著。

そもそも新入社員に教えるためにと言うことで、内容がかなり易しく理解しやすくなっていますから、知識0からでもスムーズに読んで理解できます。

では早速、本の要約レビューと感想をご紹介します。
※一部ネタバレしますがご了承ください

こんな人におすすめの本
  • 「投資」には興味があるけれど全く知識がない
  • 「投資」について一から体系的に学びたい
  • 難しいことはわからないけど、「お金を増やしたい」「無理なく貯めたい」
  • コロナ時代の「資産運用」方法を学びたい
  • 投資のプロの考え方を知りたい
  • 今こそ投資に一歩踏み出したい
  • 日本の未来に不安を抱えている

「投資の極意」の著者加藤さんってどんな人?

この 「世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意(加藤航介著)」加藤航介(かとうこうすけ)さん はと言う方によって書かれ、2020年6月26に初版された比較的新しい投資のノウハウ本です。

ここでは、著者の 加藤航介(かとうこうすけ)さん について解説します。

現在の加藤航介さんの職業は?

加藤さんは現在世界有数の資産運用会社、インベスコ・アセット・マネジメント株式会社に勤務されています。

この会社は、米国の主要株価指数であるS&P500(米国優良企業500選のようなもの)の1社なんです!

そして、同社のグローバル資産形成研究所の所長をされる一方、社団法人投信協会グローバル投資研究会 客員研究員もされているそうです。

まぁ、まさに投資業界の現役バリバリのすごい方ってことね!プロ中のプロっていう感じかしら。

加藤航介さんのこれまでのキャリアは?

加藤さんは大学卒業後、大手日系運用会社で日本株式アナリストとしてキャリアをスタートされました。

そして、世界株式アナリスト、世界株式ファンドのファンドマネージャー、プロダクトマネージャーなどに従事されたとのことです。

これまでに、米州、欧州、アジアなど世界20ヶ国以上を訪問し、1,000件以上の経済・企業調査を実施するなど、世界を舞台に活躍した実績を有するすごい方!

また10年に及ぶ欧米での留学・勤務経験がおありで、世界の多様な考え方やライフスタイル、幸せやお金への価値観、ならびにグローバル視点での社会の仕組みについても豊富な知識を持っておられます。

2015年1月、インベスコに入社、2020年2月より現在のポジションについておられます。

更に、ウォーレン・バフェット氏が投資を学んだ米国コロンビア大学MBA過程を修了

米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー、証券アナリスト試験にまで合格されています。

キャー!まさに投資界のエリート中のエリートのようなすごい方なのね!かのウォーレンバフェットと同じ大学でMBA取得だなんて、すごすぎるわ!

そんな加藤さんのこれまでのキャリアで得た知識とノウハウが豊富に詰まった、この 「世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意(加藤航介著)」は、投資をする人なら絶対に目を通しておくべき一冊と言っても過言ではないほど、価値がある一冊です。

投資のプロが新入社員に教えているシンプルな読み物

この 「世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意(加藤航介著)」 の構成は、新入社員の姫野紗季さんに通称ケイさん(加藤航介さん)がメンターとして、15日間の投資に関するレクチャーを行うという流れです。

対話形式になっていて、読者は姫野さんの立場から、ケイさんの投資講義を受けることができるので、内容もとても頭に入ってきやすいのが特徴です。

また、姫野さんは大卒の新入社員なので、その知識レベルに合わせた解説や言葉で丁寧にケイさんが解説してくれるので、用語をまた調べ直したりする必要もなく、本当に写真者に優しい内容となっています

それでいて投資やお金の本質的な部分について核心に迫り、投資経験者にとっても考えさせられる内容になっています。

3つの章に分かれ、テーマは講義日ごとに用意されていて1つのテーマが短く簡潔なのも読みやすい理由です。

目次

プロローグ 新入社員、「本当の投資」を学びはじめる

第1章 日本人には「日本人に合った投資」がある
【講義1日目】そもそも「投資」って何ですか?
【講義2日目】ものすごく大切な「人的資産」という考え方。新入社員は1億円以上のお金持ちだった!?
【講義3日目】まずは自分に「正しく投資」をして、「金融資産」より「人的資産」の運用から考えよう
【講義4日目】日本人による日本人のための「正しい分散投資」とは?
【講義5日目】いったい、どこに投資をすればいいの? 日本の「本当の姿」を知っておこう
【講義6日目】結局、バランスをとるという考え方が一番大切!

第2章 金融商品と世の中は、こんなにもつながっている!――金融商品を知れば、世の中のことがもっとわかる
【講義7日目】そうか、株式投資って、そういうことだったのか
【講義8日目】日本の大企業の経営者、「最大の問題」はここにあった!
【講義9日目】「いいファンドマネージャー」を見分ける「3つの基準」をとことんやさしく解説
【講義10日目】なぜ世界の株は、利回りが高いの? その「5つの理由」を教えます

第3章 さあ、「本当の投資」のはじめよう
【講義11日目】結局、何をどうすればいい? まずは「正しい投資」の3大ステップを実践しよう
【講義12日目】「アクティブファンド」と「パッシブファンド」、どちらを、どれくらい買えばいいの?
【講義13日目】やっぱり気になる「円安」と「円高」。考え方の本当のコツ、教えます
【講義14日目】やっぱり損はしたくない!投資の「リスク」と「リターン」、本当の関係を知ろう
【講義15日目】あなたは何歳? 何を買えばいい? 「年代別の投資アプローチ」は、こうなります

エピローグ 最終講義 新入社員に、最後に伝えたい2つのアドバイス

投資の極意の概要

この 「世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意(加藤航介著)」 は、投資において知っておくべき知識が網羅され、スッキリまとめられた1冊です。

第1章で、投資の概要と日本人向けのポートフォリオの考え方

第2章で、金融商品と世界の仕組み

第3章で、自分に合った投資商品の選び方

このようにまとまっているため、この本を最後まで読むと、自分がどんな投資商品を買うべきなのかまでしっかりわかるからです。

あとは、証券会社に口座を作って投資商品を選ぶだけ」と言うところまで、初心者の知識を引き上げてくれます。

実際に加藤さんが勤めておられる会社の1年かけて行う若手社員への研修をまとめた内容だというから、たった数時間でそれを読めるこの本の秀逸さはすごいですよね!

「投資の極意」のポイント要約

ここでは、この 「世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意(加藤航介著)」 を読んで私がとっても勉強になった部分、特徴的な内容をピックアップしてまとめたいと思います。

かなりネタバレ要素を含むので、読みたくない方はここを飛ばしてくださいね!

人的資産と金融資産を合わせてバランスをとる

自分の資産は、通帳に入っている残高だけでなく、これから稼ぐであろう給料や、これから受け取る年金なども計算に入れて、「人的資産」とします。これと、金融資産の出どころや種類のバランスをとることを推奨しています。

日本の企業で働いて、日本の銀行に貯金していれば、日本円100%、安全資産100%です。

これを、他の通貨やリスク資産にもバランスよく分けるために、自己投資や株式投資をするという考え方です。

世界に正しく分散投資する

一般的な日本人は、 日本円100%、安全資産100% と言う資産状況の人が大半です。

それなのにさらに日本株に投資しても、リスク分散にはなりません

世界各国中にカンタンに分散投資できるツールとして、株式や投資信託があります。

基本的に一般的な日本人なら、全世界株式など、投資は世界の株式を購入することで初めて分散になります。

株式投資は社会を応援・監視すること

株式投資の本質は、会社の株を買ってその会社に出資し、その会社が事業を拡大することで社会が良くなることです。

また、株主になるということは、その会社が健全な経営をしているかを監視することにもつながり、会社経営の健全化につながります。

株式投資は「お金儲けのツール」ではなく、社会にとってなくてはならないシステムだということです。

リスクとリターンは比例しない

リスクとリターンは比例すると一般的に言われていますが、これは「ギャンブル」の場合に限ります。

投資においては、そのリスクとリターンは比例しません。

特に投資において、正しい長期投資は、リスクが極めて小さくリターンが大きいのです。

投資の極意は感謝の心

投資は、「自分のことだけを考えるお金儲け」であってはいけないということです。

結果的にお金を儲ける事にはなりますが、長期的に見てその会社を応援して社会の成長を促すことで、その利益の一部を頂くのが投資の本来の姿であるという考えです。

会社への応援、社会への感謝、「お金を投じた社会参加」こういう視点で投資先を選ぶことで、投資を投資て世界を良くする社会貢献になるのです。

こうした投資は誰か一人だけ儲けるお金儲けではなく、社会全体が成長して皆が得をするシステムなのです。

「投資の極意」感想まとめ

投資の極意を読んだ率直な感想は、「投資は、特別なことではなくやっていてることが当たり前」と言う感覚になったということ。

まだ投資を始めていない人でも、ぐっと投資のハードルが下がる事でしょう。

「アクティブファンド」をすすめているところなど、私の投資ポリシーや、私が参考にしているもう一冊の本「お金は寝かせて増やしなさい」と意見が異なる部分もありましたが、運営している「プロ側の目線」と言うことだと理解しています。

「お金は寝かせて増やしなさい」 は投資家の目線、 「世界を見てきた投資のプロが新入社員にこっそり教えている驚くほどシンプルで一生使える投資の極意(加藤航介著)」 は投資のプロの目線と言うことで、2つの本を比較して共通事項などをたどりながら、投資に対する正しい知識を身につけるのが私の一押し方法です。

この本も、ぜひ我が子が中学生になったら読ませたい一冊としてリストに入れています。

しょう君のママ
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未来の自分のために、投資は現代人の必須スキルです!

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