最近、SNSやニュースで「新NISA貧乏」という言葉がとても気になっています。
「NISAを早く始めなきゃ!」「投資枠上限まで埋めなきゃ損!」という空気を感じて、焦って積立額を増やしている人も多いようですね。
そのせいで、将来の安心のために始めたはずのNISAによって、今の生活が苦しくなってしまう「NISA貧乏」に陥る家庭が急増しているんです。
今回は、NISA貧乏を回避して、家族で笑顔で過ごしながら資産を増やすためのポイントをお伝えします。
1. NISA貧乏とは?よくある「落とし穴」
NISA貧乏とは、月々の積立額を無理に設定した結果、手元の現金(キャッシュ)が不足し、日々の生活や急な出費に対応できなくなる状態のこと。
または、余暇や楽しみを全て削って全てを投資に回したせいで、心が病んだりギスギスしてしまっている状態です。
特に以下のようなケースは要注意です。
- 「月5万、10万が当たり前」というSNSの情報に流される
- 貯金をすべてNISAに回してしまい、現金が手元にない
- 子供の教育費や車検代など、近い将来使うお金まで投資に回している
資産運用は「余剰資金」で行うのが大原則。
数字上の資産は増えていても、スーパーの買い物で数百円を渋るほど生活が苦しくなったら、それは本末転倒ですよね。
2. NISA貧乏を避けるための「3つの鉄則」
失敗しないために、以下の3つをチェックしてみましょう。
① 「生活防衛費」を絶対に確保する
投資を始める前に、まずは生活費の6ヶ月〜1年分の現金を確保しましょう。
これがあるからこそ、暴落時にもパニックにならず、投資を継続できます。
② 近い将来(5年以内)に使うお金は投資しない
- 子供の入学金
- 住宅の頭金
- 家族旅行の資金
これらをNISAで運用するのはNGです。
いざ使う時に相場が下がっていたら、元本割れで泣く泣く引き出すことになりかねません。
③ 積立額は「手取りの10〜15%」を目安から始める
家計の状況にもよりますが、無理のない範囲は手取りの1割程度。
まずは少額から始めて、「これなら家計に響かない」という感覚を掴むのがコツです。
何でも極端にすると続けるのが苦しくなってしまうので、少しずつ初めて徐々に金額を増やしながら無理のないポイントを探っていきましょう。
3. 大切なのは「我慢」と「楽しみ」の黄金バランス
「老後のために今は贅沢を我慢して、ひたすらNISAに回す」 一見、正しいように思えますが、私はこれには反対です。
なぜなら、お金は「使ってこそ価値がある」ものだから。
私が資産3,000万円を達成する過程でずっと大切にしてきたのは、「締めるべきところは締め、楽しむところには全力で使う」というバランスです。
具体的には、固定費や日々の無駄遣いは徹底的にカット。
でも、家族の思い出になる「年2回の海外旅行」には、惜しみなくお金を使っています。
詳しくは私の著書に書いています👇
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4. 投資のゴールは「今」を豊かにすること
将来の大金も大切ですが、今しかできない子供との体験、今しか味わえない感動も同じくらい大切です。
もし、NISAの積立額が多すぎて「旅行に行きたいけどお金が…」「外食を我慢しなきゃ…」と心がカサカサしているなら、それはバランスが崩れている証拠。
投資は、あくまで人生を豊かにするための「手段」であって、「目的」ではありません。
「どうすれば資産を増やしながら、今の生活も最大級に楽しめるの?」 その具体的なノウハウを、私の著書にギュッと詰め込みました。
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まとめ:心地よい「自分軸」の積立額を見つけよう
投資の正解は、人それぞれ。 SNSの「満額積立」に惑わされず、あなたの家庭が一番ハッピーでいられる金額を探してみてください。
無理のない範囲でコツコツ続けながら、今この瞬間も全力で楽しんでいきましょうね!
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